特許
J-GLOBAL ID:200903023739967126

燃料噴射器のフィルター兼アジャスタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 紘一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-556003
公開番号(公開出願番号):特表2003-521630
出願日: 2001年02月02日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】内燃機関への燃料の流れを制御する燃料噴射器と、燃料噴射器の動的較正を行う方法。燃料噴射器は、本体、弁座、アーマチャー組立体、可撓性部材及び部材より成る。本体は縦方向軸に沿って延びる。弁座は本体に固定され、燃料が流れる開口を画定する。アーマチャー組立体は、第1の位置と第2の位置との間で本体に関して縦方向軸に沿い移動する。第1の位置では弁座から離隔されるため、燃料が開口を流れ、第2の位置では弁座と係合するため、燃料の流れがブロックされる。可撓性部材は、アーマチャー組立体を第2の位置の方へ付勢する。部材は、第1の部分と第2の部分との間を縦方向軸に平行に延びる。第1の部分は可撓性部材を支持して本体と係合し、第2の部分はフィルターを有する。この方法は、第1の部分と第2の部分との間を延びる部材を用意し、フィルターを第2の部分に固定し、部材を縦方向軸に沿って本体に関して移動させ、第1の部分を本体に係合させて可撓性部材を所定の動的状態に支持させるステップより成る。
請求項(抜粋):
内燃機関への燃料の流れを制御する燃料噴射器であって、 縦方向軸に沿って延びる本体と、 本体に固定され、燃料が流れる開口を画定する弁座と、 弁座から離隔するため開口を燃料が流れる第1の位置と、弁座に係合するため燃料の流れがブロックされる第2の位置との間を、縦方向軸に沿って本体に関し移動可能なアーマチャー組立体と、 アーマチャー組立体を第2の位置の方へ付勢する可撓性部材と、 可撓性部材を支持し本体と係合する第1の部分と、フィルターを有する第2の部分との間を縦方向軸に平行に延びる部材とより成る燃料噴射器。
IPC (2件):
F02M 51/06 ,  F02M 61/16
FI (5件):
F02M 51/06 U ,  F02M 51/06 D ,  F02M 51/06 J ,  F02M 51/06 K ,  F02M 61/16 C
Fターム (13件):
3G066AA01 ,  3G066AB02 ,  3G066AD07 ,  3G066BA56 ,  3G066BA58 ,  3G066BA61 ,  3G066CC01 ,  3G066CC11 ,  3G066CC51 ,  3G066CC56 ,  3G066CD04 ,  3G066CD11 ,  3G066CE22
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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