特許
J-GLOBAL ID:200903023750403056

乗客コンベアの監視通報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-045684
公開番号(公開出願番号):特開平11-240686
出願日: 1998年02月26日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】設置、保守が容易で安価な運転・故障監視装置を提供すること。【解決手段】乗客コンベア1a、1b、1cに取り付けた運転・故障検出センサ3a、3b、3cを監視通報システム2a、2b、2cに接続し、監視通報システム2a、2b、2cに内蔵した発報装置8a、8b、8cのうちの1台から監視センタ9に発報し、送信用アンテナ6を乗客コンベアの上部に、受信用アンテナ7を設置する。また、個々の乗客コンベアにおいては乗客コンベアの上部に送信用アンテナ6a、6bを、乗客コンベアの下部に受信用アンテナ7bを配置する。さらに各号機間のアンテナの配置は断面図のようにNo.1号機の欄干パネル11aに設置した送信用アンテナ6aと、No.2号機の欄干パネル11bに設置した受信用アンテナ7bを対向させることとする。また、欄干パネル11aに送信用アンテナ6aを貼り付け、その上からアンテナ保護材13aを貼り付ける。
請求項(抜粋):
運転・故障監視装置を有する複数台の乗客コンベアと、運転・故障情報を監視センターへ通報する発報装置とからなる乗客コンベアの監視通報システムにおいて、前記乗客コンベアの各号機に無線装置を設置し、運転・故障情報を号機間で前記無線装置を介して通信することによって、各号機の運転・故障情報を前記発報装置へ集め、前記発報装置から監視センターへ発報することを特徴する乗客コンベアの監視通報システム。
引用特許:
審査官引用 (8件)
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