特許
J-GLOBAL ID:200903023751184390
直噴火花点火式内燃機関の燃焼制御装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-358710
公開番号(公開出願番号):特開2002-161790
出願日: 2000年11月27日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】 均質燃焼時のすすやHCを防止し、成層燃焼と両立させる。【解決手段】 燃料噴射弁8は、主に成層燃焼に適したように、噴霧角が小さく、かつ点火プラグ7下方を指向するように、水平に近い姿勢で取り付けられている。この場合、噴射量が大となる均質燃焼時には、噴霧が対向するボア壁面に衝突する虞があるので、均質燃焼時には、必要な噴射量を複数回の噴射に分割して噴射し、噴霧到達距離が短くてタンブル流動Tに乗りやすい噴霧Fを形成する。ガス流動は、機関回転速度によって変化し、噴射量は負荷によって異なるので、分割回数や各噴射の時間間隔などを機関運転条件に応じて可変制御する。
請求項(抜粋):
燃焼室内に直接燃料を噴射する燃料噴射弁と点火プラグとを備え、かつ、機関運転条件に応じて、点火プラグ近傍に噴霧を集中させる成層運転と、燃焼室全体に噴霧を均質に分散させる均質運転と、が行われる直噴火花点火式内燃機関の燃焼制御装置において、均質運転時に1サイクル中複数回の燃料噴射を実行する分割噴射制御手段を備え、この分割噴射制御手段は、機関回転速度および負荷に応じて各噴射の時間間隔および噴射量割合を可変とすることを特徴とする直噴火花点火式内燃機関の燃焼制御装置。
IPC (2件):
F02D 41/34
, F02D 41/02 301
FI (6件):
F02D 41/34 H
, F02D 41/34 E
, F02D 41/34 L
, F02D 41/34 N
, F02D 41/34 Y
, F02D 41/02 301 A
Fターム (32件):
3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301HA16
, 3G301JA02
, 3G301JA03
, 3G301JA21
, 3G301JA29
, 3G301KA06
, 3G301KA08
, 3G301KA23
, 3G301KA24
, 3G301LB04
, 3G301LB07
, 3G301MA11
, 3G301MA18
, 3G301MA26
, 3G301NA07
, 3G301NC04
, 3G301ND03
, 3G301NE11
, 3G301NE12
, 3G301NE14
, 3G301NE15
, 3G301PA01Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PB03A
, 3G301PB05A
, 3G301PB08Z
, 3G301PD02Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE05Z
, 3G301PE09A
引用特許: