特許
J-GLOBAL ID:200903023758277297
電動モータ駆動式操舵補助装置の異常判定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝倉 悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-181907
公開番号(公開出願番号):特開2002-002514
出願日: 2000年06月16日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】アシスト操舵を必要とする時の異常判定感度を低下させることなしに、操舵トルクが小さくて電動モータに供給される正逆駆動電流の電流値が小さい時でも、正逆駆動電流に含まれるノイズの影響による異常判定の誤判断を少なくすることができる電動モータ駆動式操舵補助装置の異常判定装置の提供。【解決手段】異常判定回路Fが、モータ電流検出回路Eで検出された電流値Iの絶対値がI0 以下になると絶対値がI0 を越えている時に比べて正逆回転駆動指令電流Isとは逆向きの電流値Iが発生した回数カウント数を少なくカウントする方向に変化させることで異常判定基準の感度を下げる方向に変化させる。
請求項(抜粋):
電動モータの回転駆動および回転駆動方向を正逆回転駆動指令電流により制御する制御手段と、前記電動モータに供給される正逆駆動電流を検出する駆動電流検出手段と、該駆動電流検出手段で検出された正逆駆動電流が前記正逆回転駆動指令電流と逆向きの電流となっている状態を検出し、その状態が所定の異常判定基準を越えたか否かを判定することにより操舵補助装置の異常を判定する異常判定手段を備えた電動モータ駆動式操舵補助装置の異常判定装置において、前記異常判定手段が、前記駆動電流検出手段で検出された正逆駆動電流の絶対値が小さくなると前記異常判定基準の感度を下げる方向に変化させるように構成されていることを特徴とする電動モータ駆動式操舵補助装置の異常判定装置。
IPC (6件):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, H02P 5/00
, B62D101:00
, B62D119:00
, B62D127:00
FI (6件):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, H02P 5/00 T
, B62D101:00
, B62D119:00
, B62D127:00
Fターム (37件):
3D032CC27
, 3D032CC34
, 3D032CC38
, 3D032CC39
, 3D032DA15
, 3D032DA23
, 3D032DA49
, 3D032DA64
, 3D032DD17
, 3D032EA01
, 3D032EC23
, 3D032GG01
, 3D033CA03
, 3D033CA04
, 3D033CA13
, 3D033CA16
, 3D033CA20
, 3D033CA21
, 3D033CA28
, 3D033CA33
, 5H550AA16
, 5H550BB08
, 5H550CC02
, 5H550DD01
, 5H550EE01
, 5H550FF01
, 5H550FF05
, 5H550GG10
, 5H550HA01
, 5H550HA08
, 5H550HB07
, 5H550JJ03
, 5H550LL22
, 5H550LL53
, 5H550MM02
, 5H550MM04
, 5H550MM09
引用特許:
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