特許
J-GLOBAL ID:200903023764094013

並列スペクトラム拡散通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-068372
公開番号(公開出願番号):特開平8-265215
出願日: 1995年03月27日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 簡易な回路構成により、受信部で、符号間干渉ノイズの影響を受けることなく、従来の方式に比べ、より確実に同期を取ることができるようにする。【構成】 同期信号の送信時には、開閉スイッチ1c2〜1cnを開き、切り換えスイッチ1c1を第1の接点T1側、つまり増幅器14側に接続し、加算器12には、増幅器14によりn倍に増幅された、拡散符号PN1(t)によるスペクトラム拡散信号のみが供給され、このスペクトラム拡散信号のみが、出力端子Out10を介して、例えばアンテナより乗算器1a1の出力のn倍の電力で送信されるようにした。
請求項(抜粋):
情報信号を直列並列変換によりn個(nは2以上の整数)の低速化データに変換し、各低速化データを、符号系列が異なる同期のとれたn個の拡散符号によりスペクトラム拡散変調し、該得られたn個のスペクトラム拡散信号を加算して複合スペクトラム拡散信号として送信する並列スペクトラム拡散送信方式であって、該複合スペクトラム拡散信号の送信は、データ送信期間と同期信号送信期間とに分けて行われ、該同期信号送信期間には、該n個のスペクトラム拡散信号のうちの1つのスペクトラム拡散信号のみを、その送信電力をデータ送信期間の送信電力のn倍にして送信する並列スペクトラム拡散通信方式。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • スペクトラム拡散通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-214460   出願人:クラリオン株式会社
  • 特開平4-360434
  • スペクトラム拡散変調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-207443   出願人:クラリオン株式会社
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