特許
J-GLOBAL ID:200903023772671127

通常光照明と特殊波長光照明との切換可能な電子内視鏡システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-334716
公開番号(公開出願番号):特開2001-149303
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 通常光照明と特殊波長光照明とを選択的に切り換え得るように構成された電子内視鏡システムにおいて、特殊波長光による照明時に得られる画素信号に対するゲイン設定を任意に調整し得るようにする。【解決手段】 電子内視鏡システムはスコープ10と、その遠位端に設けられた撮像センサ16と、スコープの近位端に接続させられた画像信号処理ユニット14とから成り、撮像センサで得られる画素信号に基づいてビデオ信号が画像信号処理ユニットで作成される。照明切換手段88はスコープの遠位端の前方側を通常光及び特殊波長光のいずれか一方によって選択的に照明する。可変増幅器56cは画素信号を調整可能なゲインで増幅する。特殊波長光による照明が照明切換手段によって選択されているとき、手動操作可能なゲイン調整手段90により、可変増幅器のゲイン設定が調整される。
請求項(抜粋):
スコープと、このスコープの遠位端に設けられた撮像センサと、前記スコープの近位端に接続させられた画像信号処理ユニットとから成り、前記撮像センサで得られる画素信号に基づいてビデオ信号を前記画像信号処理ユニットで作成する電子内視鏡システムであって、前記スコープの遠位端の前方側を通常光及び特殊波長光のいずれか一方によって選択的に照明するための照明切換手段と、前記画素信号を調整可能なゲインで増幅する可変増幅器と、前記特殊波長光による照明が前記照明切換手段によって選択されているときに前記可変増幅器のゲイン設定を調整するための手動操作可能なゲイン調整手段とを具備して成る電子内視鏡システム。
IPC (4件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 1/06 ,  G02B 23/24 ,  G02B 23/26
FI (4件):
A61B 1/00 300 D ,  A61B 1/06 B ,  G02B 23/24 A ,  G02B 23/26 B
Fターム (19件):
2H040BA23 ,  2H040CA04 ,  2H040CA06 ,  2H040CA13 ,  2H040DA22 ,  2H040GA02 ,  2H040GA06 ,  4C061AA00 ,  4C061BB01 ,  4C061CC06 ,  4C061DD03 ,  4C061LL01 ,  4C061MM00 ,  4C061NN01 ,  4C061PP12 ,  4C061QQ07 ,  4C061RR04 ,  4C061SS07 ,  4C061SS09
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 蛍光観察装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-304432   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • ビデオマイクロスコープ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-039106   出願人:オリンパス光学工業株式会社

前のページに戻る