特許
J-GLOBAL ID:200903023791890409

合成映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-259223
公開番号(公開出願番号):特開2008-077595
出願日: 2006年09月25日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】実際の車外に対して合成映像に生じる配色の差異を抑制しつつ、つなぎ目に違和感を生じさせない合成映像を複数の撮影装置の各撮影映像から生成することができる合成映像表示装置を提供する。【解決手段】DSPは、各カメラ(S20〜S25)の各隣接カメラ(S21〜S23)に対して、該当カメラと隣接カメラとの重複する撮影範囲にあたる重複映像領域に含まれる撮影画素の画素値の輝度成分を加算した加算値の平均値に、該当カメラに対する加算値を等しくするためのゲインを算出し(S22)、これらゲインの平均値を該当カメラによって撮影された撮影映像を映像調整するための調整ゲインとして算出する(S24)。【選択図】図8
請求項(抜粋):
車両周辺を撮影する複数の撮影装置によって撮影された各撮影映像に映像調整を施す映像調整手段を備え、前記映像調整が施された各撮影映像を合成した合成映像を表示装置に表示させる合成映像表示装置において、 前記映像調整手段は、前記映像調整の対象とする撮影映像を撮影した撮影装置に撮影範囲が重複する他の撮影装置毎に、前記映像調整の対象とする撮影映像の撮影画素の中で、前記他の撮影装置によって撮影された撮影映像の撮影画素に前記合成映像において重複して対応する撮影画素の画素値を統計した第1の統計値と、前記他の撮影装置によって撮影された撮影映像の撮影画素の中で、前記映像調整の対象とする撮影映像の撮影画素に前記合成映像において重複して対応する撮影画素の画素値を統計した第2の統計値とを算出し、前記第1の統計値と前記第2の統計値の平均値を前記第1の統計値で除算したゲインを算出し、前記他の撮影装置毎に算出したゲインの平均値を調整ゲインとして、前記映像調整の対象とする撮影映像に前記映像調整を施すことを特徴とする合成映像表示装置。
IPC (4件):
G06T 1/00 ,  G06T 3/00 ,  H04N 7/18 ,  B60R 1/00
FI (4件):
G06T1/00 330Z ,  G06T3/00 400J ,  H04N7/18 J ,  B60R1/00 A
Fターム (24件):
5B057AA16 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE10 ,  5B057CE11 ,  5B057CH01 ,  5B057CH18 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC22 ,  5B057DC32 ,  5C054AA05 ,  5C054CC02 ,  5C054CH01 ,  5C054DA08 ,  5C054EA05 ,  5C054FC03 ,  5C054FE12 ,  5C054HA30
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る