特許
J-GLOBAL ID:200903023834733191

経編ベロア調パイル布帛

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-171367
公開番号(公開出願番号):特開2009-007711
出願日: 2007年06月29日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】 ベロア調の風合の良い高密度カットパイル布帛を得る 【解決手段】 本発明に係る経編みカットパイル布は、鎖編み糸及びこの鎖編み糸を繋ぐために挿入する糸でなる地組織2と、地組織の表面に形成されたパイル糸1とで形成される。該パイル糸は地組織へ挿入部分を有する、そして各鎖編み糸との完全な繋がり止めにより、パイルの立毛性がよく、脱毛性がなく、開繊による短繊維の抜糸が無く、高密度で肌触りのよいベロア調の布帛が出来る。 【選択図】 図6
請求項(抜粋):
鎖編糸及び該鎖編糸を繋ぐ挿入糸よりなる経編地組織と、合成繊維紡績糸よりなるカットパイル用編糸とで構成され、該カットパイル用編糸は該鎖編糸に編付けられた編付け部を有し、隣り合う該編付け部間を繋ぐ糸部分が挿入糸となっており、一方、該カットパイル用編糸は該鎖編糸に挿入された挿入部が結節を有し、隣り合う該挿入部間を繋ぐ糸部分にもカットパイル用糸が地組織を強化する形式となっていることを特徴とする高密度組織で経編ベロア調パイル布帛。
IPC (1件):
D04B 21/02
FI (1件):
D04B21/02
Fターム (12件):
4L002AA05 ,  4L002AB01 ,  4L002AC02 ,  4L002CA03 ,  4L002CA04 ,  4L002CB03 ,  4L002DA01 ,  4L002DA02 ,  4L002EA00 ,  4L002EA08 ,  4L002FA01 ,  4L002FA06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 保温力に優れた経編毛布
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-181670   出願人:ユニチカテキスタイル株式会社, 藤井株式会社
  • メタルハライドランプ及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-143810   出願人:パテント-トロイハント-ゲゼルシヤフトフユアエレクトリツシエグリユーランペンミツトベシユレンクテルハフツング
審査官引用 (14件)
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