特許

J-GLOBAL ID：200903023844419746

表面実装用の水晶発振器

発明者： 西脇 正一
出願人/特許権者： 日本電波工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-314979
公開番号（公開出願番号）：特開2004-153468
出願日： 2002年10月29日
公開日（公表日）： 2004年05月27日
要約：

【目的】第1に水晶振動子と実装基板との位置決めを容易にして両者の位置ズレを防止し、第2に接合強度を高めた接合型の表面実装発振器を提供する。【構成】底面の4角部に外部端子を有する容器本体に水晶片を収容して密閉封入した水晶振動子と、開口面側の4角部に外部受端子を有してICチップを収容した凹状の実装基板とを備え、前記外部端子と前記外部受端子とを接合してなる表面実装用の水晶発振器において、前記容器本体の底面の少なくとも一組の対角部に突出部を設け、前記実装基板2の開口面側となる一組の対角部に嵌装した構成とする。また、前記一組の対角部に設けた突出部は外側面に前記外部端子に接続した端面電極を有し、前記実装基板の開口面側となる一組の対角部の内周には前記外部受端子と接続する端面電極を有する構成とする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

底面の4角部に外部端子を有する容器本体に水晶片を収容して密閉封入した水晶振動子と、開口面側の4角部に外部受端子を有してICチップを収容した凹状の実装基板とを備え、前記外部端子と前記外部受端子とを接合してなる表面実装用の水晶発振器において、前記容器本体の底面の少なくとも一組の対角部に突出部を設け、前記実装基板の開口面側となる一組の対角部に嵌装したことを特徴とする表面実装用の水晶発振器。

IPC (1件)：

H03B5/32

FI (1件)：

H03B5/32 H

Fターム (6件)：

5J079BA43 ,  5J079HA03 ,  5J079HA07 ,  5J079HA09 ,  5J079HA28 ,  5J079HA29

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 圧電発振器の構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-228019   出願人：東洋通信機株式会社
• 表面実装容器、圧電装置及び温度補償水晶発振器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-268002   出願人：日本電波工業株式会社