特許
J-GLOBAL ID:200903023845236378
位置検出システム及び位置検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 秀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-333123
公開番号(公開出願番号):特開2005-100105
出願日: 2003年09月25日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 簡単な構成で、センサ領域の端部も含めた全領域で位置指示器の励振効率を向上できるようにすること。【解決手段】 位置検出装置は、電気的に接続されると共に相互に逆方向に巻回された内側送信コイル203及び外側送信コイル202から、ペン形状の入力部材201内に収容された位置指示器101に位置検出用信号を送信する。このとき、内側送信コイル203及び外側送信コイル202は相互に逆方向に巻回されているため、センサ部103の端部も含めた全域で位置指示器101を効率的に励振することができる。位置指示器101は、前記位置検出用信号を受信して、位置を示す位置指示信号を送信する。センサコイル207は位置指示器101からの信号を受信する。位置検出装置はセンサコイル207で検出した信号に基づいて位置指示器101の位置を検出する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
少なくとも1つのコイルを有し位置を指示するための位置指示器と、電磁結合によって前記位置指示器との間で信号の送受信を行うことにより前記位置指示器の指示位置を検出する位置検出装置とを有する位置検出システムにおいて、
前記位置検出装置は、前記位置指示器に位置検出用信号を送信するための第1の送信コイルと、前記第1の送信コイルの外側に配設された第2の送信コイルと、前記位置指示器からの信号を受信するための複数のセンサコイルと、前記第1の送信コイルと第2の送信コイルから相互に逆相の位置検出用信号を送信するように前記第1、第2の送信コイルを駆動する信号送信手段と、前記複数のセンサコイルを順次選択して前記位置指示器からの信号を受信する受信手段と、前記受信手段で受信した信号に基づいて前記位置指示器の指示位置を検出する位置検出手段とを備えて成ることを特徴とする位置検出システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F3/03 325A
, G01B7/00 P
Fターム (16件):
2F063AA03
, 2F063BA28
, 2F063BD15
, 2F063CA08
, 2F063DA05
, 2F063DD07
, 2F063GA01
, 2F063NA08
, 2F077AA12
, 2F077AA21
, 2F077CC02
, 2F077JJ06
, 2F077UU07
, 2F077VV02
, 5B068BB16
, 5B068BD02
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
位置検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-251602
出願人:株式会社ワコム
審査官引用 (2件)
-
特開昭63-298618
-
座標読取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-274645
出願人:セイコー電子工業株式会社
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