特許
J-GLOBAL ID:200903023850321952

可動グリルシャッタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 脩 ,  冨田 一総
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-186069
公開番号(公開出願番号):特開2007-001504
出願日: 2005年06月27日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】 シャッタ装置の開閉のために特別な駆動手段を必要としない可動グリルシャッタ装置を提供する。【解決手段】 シャッタ装置25,26は、回転軸41上に取付けられ第1空気流通領域31を開閉する小羽根体43および第2空気流通領域33を開閉する大羽根体44を少なくとも有する回動可能な羽根部材42を備え、回転軸を通常小羽根体が第1空気流通領域を閉止する第1の角度位置に保持する付勢手段48を備え、回転軸は小羽根体に作用する風圧により付勢手段の付勢力に抗して回動され大羽根体によって第2空気流通領域を閉止する第2の角度位置に保持されるように構成されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
フロントグリルのグリル開口部よりエンジンルーム内のラジエータに空気を流入させるとともに、エンジンルーム内への空気の流入を遮断する開閉可能なシャッタ装置を備えた可動グリルシャッタ装置において、前記シャッタ装置は、回転軸上に取付けられ第1空気流通領域を開閉する小羽根体および第2空気流通領域を開閉する大羽根体を少なくとも有する回動可能な羽根部材を備え、前記回転軸を通常前記小羽根体が前記第1空気流通領域を閉止する第1の角度位置に保持する付勢手段を備え、前記回転軸は前記小羽根体に作用する風圧により前記付勢手段の付勢力に抗して回動され前記大羽根体によって前記第2空気流通領域を閉止する第2の角度位置に保持されるように構成されていることを特徴とする可動グリルシャッタ装置。
IPC (3件):
B60K 11/08 ,  B60R 19/52 ,  F01P 11/10
FI (4件):
B60K11/08 ,  B60R19/52 M ,  F01P11/10 D ,  F01P11/10 G
Fターム (5件):
3D038AA06 ,  3D038AB01 ,  3D038AC01 ,  3D038AC11 ,  3D038AC17
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭58-30412号公報
  • 実開昭58-25226号公報
審査官引用 (3件)
  • 車両用熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-091967   出願人:カルソニックカンセイ株式会社
  • 自動車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-301951   出願人:カルソニック株式会社
  • 車体前部の導風構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-076888   出願人:トヨタ自動車株式会社

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