特許
J-GLOBAL ID：200903023862680605

高速移動検出端末制御方法及び移動体通信用端末

発明者：
柳沢 祥夫

柳沢 祥夫 について


出願人/特許権者：
埼玉日本電気株式会社

埼玉日本電気株式会社 について


代理人 (1件)： 野田 茂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-077791
公開番号（公開出願番号）：特開2003-284138
出願日： 2002年03月20日
公開日（公表日）： 2003年10月03日
要約：
【要約】【課題】 交換機や基地局の負担を大きくすることなく、移動体通信用端末の高速移動を簡易かつ正確に判定し、発着信等の有効な動作制限を行う。【解決手段】 移動体通信用端末100は、少なくとも3つの基地局(BTS1〜3)からタイミング信号と位置情報とを受信し、自機の現在位置を検出する。そして、この現在位置の変化から移動速度を判断する。そして、この判断結果から、移動体通信用端末100が高速で移動していることを感知し、移動体通信用端末100の発着信動作に制限を加えることが可能である。また、この状態でも基地局からの電波は受信しているため、高速移動が終了した場合には発着信動作の制限を解除する。したがって、公共輸送機関内で周囲の人に迷惑を与えたり、使用者自身が着信音に驚くといったことをなくすことができる。
請求項（抜粋）：
移動体通信用端末の移動速度を検出し、高速移動中の移動体通信用端末の動作制限を行う高速移動検出端末制御方法において、前記移動体通信用端末は、少なくとも3つ以上の基地局からの信号送出時間を示すタイミング信号と各基地局の位置情報とを受信して自機の現在位置を検出するとともに、前記現在位置の変化から移動速度を判定し、その判定結果に基づいて自機の動作制限の設定、解除を行うようにした、ことを特徴とする高速移動検出端末制御方法。
IPC (4件)：
H04Q 7/38 ,  H04M 1/66 ,  H04M 1/725 ,  H04Q 7/34
FI (4件)：
H04M 1/66 ,  H04M 1/725 ,  H04B 7/26 109 L ,  H04B 7/26 106 A
Fターム (18件)：
5K027AA16 ,  5K027BB09 ,  5K027HH11 ,  5K027HH14 ,  5K067DD25 ,  5K067DD30 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067FF03 ,  5K067FF05 ,  5K067FF13 ,  5K067FF27 ,  5K067HH12 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ65
引用特許：
審査官引用 (7件)
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