特許
J-GLOBAL ID:200903023868810195

廃棄物熱分解ガス化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-254887
公開番号(公開出願番号):特開2001-082714
出願日: 1999年09月08日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 多量の不活性ガスを用いることなくキルン炉内をパージできるようにする。【解決手段】 長手方向の一端を入口2とし他端を出口3とし外側を加熱流路8として、熱風発生炉11で発生させた燃焼ガス12を加熱流路8に流すことにより、内部に入れた廃棄物を外熱により熱分解ガス化させるようにしたキルン炉1を備える。加熱流路8を流れた後の燃焼ガス12を排出させる入口2側の燃焼ガス排出ライン14の途中に、パージライン23を分岐接続し、パージライン23の先端を、入口2側に接続する。キルン炉1の運転開始時又は停止時に、燃焼ガス12を、燃焼ガス排出ライン14からパージライン23を経由させてキルン炉1内に供給し、プレパージさせる。
請求項(抜粋):
長手方向の一端を入口とし他端を出口とし且つ外側を加熱流路としたキルン炉の該加熱流路に、熱風発生炉で発生させた燃焼ガスを、上記出口側の燃焼ガス送給ラインより導いて入口側の燃焼ガス排出ラインに排出させるように流通させることにより、キルン炉内の廃棄物を外熱により間接的に加熱して熱分解ガス化するようにしてある廃棄物熱分解ガス化装置において、上記燃焼ガス排出ラインの途中に、開度調整装置を備えたパージラインを分岐接続して、該パージラインをキルン炉の入口側に接続し、燃焼ガス排出ラインに排出された燃焼ガスを、パージラインを通しキルン炉内にパージガスとして供給できるようにした構成を有することを特徴とする廃棄物熱分解ガス化装置。
IPC (2件):
F23G 5/20 ZAB ,  F23G 5/027 ZAB
FI (2件):
F23G 5/20 ZAB A ,  F23G 5/027 ZAB Z
Fターム (7件):
3K061AA07 ,  3K061AB02 ,  3K061AC01 ,  3K061BA02 ,  3K061BA06 ,  3K061BA09 ,  3K061FA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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