特許
J-GLOBAL ID:200903023870780368

表面修飾ニッケル微粉及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-318311
公開番号(公開出願番号):特開2001-131602
出願日: 1999年11月09日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】焼成時の熱収縮率が小さく、耐酸化性が向上している、ペロブスカイト型構造のチタン酸バリウムで表面修飾されたニッケル微粉、チタン酸バリウムの前駆体で表面修飾されたニッケル微粉、それらの製造方法を提供すること。【解決手段】ペロブスカイト型構造のチタン酸バリウムの前駆体が個々のニッケル微粒子の表面に付着している表面修飾ニッケル微粉、ペロブスカイト型構造のチタン酸バリウムが個々のニッケル微粒子の表面に付着しており、400°Cの大気中に2時間保持した際の微粉の重量増加率が、未処理のニッケル単体微粉に比較して1/2以下である、ペロブスカイト型構造のチタン酸バリウムで表面修飾されたニッケル微粉、それらの製造方法。
請求項(抜粋):
可溶性チタン化合物と可溶性バリウム化合物との反応生成物からなる、ペロブスカイト型構造のチタン酸バリウムの前駆体が個々のニッケル微粒子の表面に付着している表面修飾ニッケル微粉であって、X線回折法により求めたX線回折図においてはニッケルのX線回折ピークを示し、ペロブスカイト型構造のチタン酸バリウムのX線回折ピークを示さないが、400°C以上の温度での熱処理によりニッケルのX線回折ピーク及びペロブスカイト型構造のチタン酸バリウムのX線回折ピークを示すようになることを特徴とする、前駆体で表面修飾されたニッケル微粉。
IPC (4件):
B22F 1/00 ,  B22F 1/02 ,  H01G 4/12 361 ,  H01G 4/30 301
FI (4件):
B22F 1/00 M ,  B22F 1/02 D ,  H01G 4/12 361 ,  H01G 4/30 301 C
Fターム (27件):
4K018BA04 ,  4K018BC28 ,  4K018BC32 ,  4K018BD04 ,  4K018KA39 ,  5E001AB03 ,  5E001AC09 ,  5E001AE02 ,  5E001AE03 ,  5E001AJ01 ,  5E082AA01 ,  5E082AB03 ,  5E082EE04 ,  5E082EE23 ,  5E082EE27 ,  5E082EE31 ,  5E082EE45 ,  5E082FF05 ,  5E082FG06 ,  5E082FG26 ,  5E082FG54 ,  5E082GG10 ,  5E082KK01 ,  5E082LL01 ,  5E082MM24 ,  5E082PP05 ,  5E082PP06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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