特許
J-GLOBAL ID:200903023871198719

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-256478
公開番号(公開出願番号):特開平11-094298
出願日: 1997年09月22日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 調温、調湿、脱臭及び換気を行う空気調和装置の構成を簡単化する。【解決手段】 一部の室内空気を排出する排出用通路(19)と、一部の室内空気を調温、調湿及び脱臭する循環用通路(18)とを備える。熱源回路(37)によって水温が調節される水循環回路(30)を設け、当該水循環回路(30)に、透湿膜を備えた水分交換器(31)と、室内熱交換器(14)と、水循環回路(30)の水量が所定量になるように給水または排水を行う給排水手段(38)とを設ける。排出用通路(19)には、上流側から順に、加熱ヒータ(13)、吸着素子(10)の再生領域(12)を設ける。循環用通路(18)には、上流側から順に、吸着素子(10)の吸着領域(11)、室内熱交換器(14)、水分交換器(31)を設ける。
請求項(抜粋):
一部の室内空気を強制的に室外に排出するとともに自然流入口(21,21,...)から室外空気を導入する一方、他の室内空気を室内に戻しながら室内空気の調温、調湿、脱臭及び換気を行う空気調和装置であって、室内空気の排出用送風機(17)と、室内空気の循環用送風機(16)と、上記排出用送風機(17)が吸引した室内空気を室外に導くための排出用通路(19)及び上記循環用送風機(16)が吸引した室内空気を室内に戻すための循環用通路(18)を備えた通風路(9) と、臭気吸着及び湿気吸着を行う吸着エレメントを有し、上記循環用通路(18)に配置された吸着エレメントの吸着領域(11)、及び上記排出用通路(19)に配置された吸着エレメントの再生領域(12)を備えた吸着手段(10)と、上記排出用通路(19)における上記再生領域(12)の上流側に設けられた空気加熱手段(13)と、上記循環用通路(18)に設けられた熱交換手段(14)とを備えていることを特徴とする空気調和装置。
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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