特許
J-GLOBAL ID:200903023877671599

コンロ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-284577
公開番号(公開出願番号):特開2006-097977
出願日: 2004年09月29日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 加熱条件自動設定調理の実行中に加熱用容器が一時的に加熱用位置から移動された場合でも、加熱条件自動設定調理を適切に実行し得るコンロを提供する。【解決手段】 燃焼制御手段Hは、バーナ1a,1cの燃焼中において、温度検出手段11の温度上昇状況を計測して、その計測した温度上昇状況に基づいてその後の加熱条件を設定し、その設定した加熱条件にてバーナ1a,1cの作動を制御する加熱制御処理を実行するように構成されたコンロであって、燃焼制御手段Hは、加熱制御処理として、バーナ1a,1cの燃焼中において、温度検出手段11の温度上昇状況の計測に併せて、容器存在状態か容器非存在状態かを検出する容器検出手段10の検出情報を計測して、その計測した温度上昇状況及び容器検出手段10の検出情報に基づいて加熱条件を設定し、その設定した加熱条件にてバーナ1a,1cの作動を制御するように構成されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
加熱用位置に位置する加熱対象物調理用の加熱用容器を加熱するバーナと、 前記加熱用位置に位置する加熱用容器の温度を検出する温度検出手段と、 前記バーナの作動を制御する燃焼制御手段とが設けられ、 前記燃焼制御手段は、前記バーナの燃焼中において、前記温度検出手段の温度上昇状況を計測して、その計測した温度上昇状況に基づいてその後の加熱条件を設定し、その設定した加熱条件にて前記バーナの作動を制御する加熱制御処理を実行するように構成されたコンロであって、 前記加熱用位置に加熱用容器が存在する容器存在状態か加熱用容器が存在しない容器非存在状態かを検出する容器検出手段が設けられ、 前記燃焼制御手段は、前記加熱制御処理として、前記バーナの燃焼中において、前記温度検出手段の温度上昇状況の計測に併せて、前記容器検出手段の検出情報を計測して、その計測した温度上昇状況及び前記容器検出手段の検出情報に基づいて前記加熱条件を設定し、その設定した加熱条件にて前記バーナの作動を制御するように構成されているコンロ。
IPC (1件):
F24C 3/12
FI (2件):
F24C3/12 R ,  F24C3/12 G
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特公平7-15329号公報
  • 特公平7-015329
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-213915   出願人:株式会社ハーマン, 大阪瓦斯株式会社
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