特許
J-GLOBAL ID：200903023879529447
自己融着性絶縁電線
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
柳野 隆生
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-311962
公開番号（公開出願番号）：特開平10-154420
出願日： 1996年11月22日
公開日（公表日）： 1998年06月09日
要約：
【要約】【課題】 偏向ヨークなどのコイルを製造するための自己融着性絶縁電線であって、巻線用金型寸法に近い形状のコイルを製造でき、かつ、製造されたコイルが高温において優れた耐熱変形性を有し、しかも、電線間の接着性も高いコイルを得ることができる自己融着性絶縁電線を提供する。【解決手段】 66ナイロン、46ナイロンなど融点が105〜150°Cの共重合ポリアミド樹脂100重量部に対して、融点が200〜300°Cの高融点ナイロン樹脂を2〜10重量部添加した樹脂成分を有機溶剤に溶解した塗料を導体上に直接または他の絶縁物を介して塗布、焼付けして最外層に融着層を形成した自己融着性絶縁電線。
請求項（抜粋）：
融点が105〜150°Cの共重合ポリアミド樹脂単独又は2種以上の混合物100重量部に対して、融点が200〜300°Cの高融点ナイロン樹脂を2〜10重量部添加してなる樹脂成分を有機溶剤に溶解してなる塗料を導体上に直接または他の絶縁物を介して塗布、焼付けした融着層が形成されてなることを特徴とする自己融着性絶縁電線。
IPC (3件)：
H01B 7/02
, C09D177/00
, H01B 3/30
H01B 7/02 B
, C09D177/00
, H01B 3/30 C
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (7件)
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