特許
J-GLOBAL ID:200903023880054568

水分析方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-195145
公開番号(公開出願番号):特開2004-037273
出願日: 2002年07月03日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】被検水の自動分析を行う際に被検水等から混入する微生物の増殖を防ぐ。【解決手段】被検水、洗浄水、標準液を供給するそれぞれの配管2,2,4はバルブ5、6、7の下流で合流し、さらに緩衝液を供給する配管1と合流してフローセル12に導かれている。その合流点とフローセル12の間の流路には空気ポンプ11により空気が供給される。配管はケイ酸塩担体に銀を主体とする抗菌剤を担持して練りこんだ樹脂製チューブである。洗浄液又は緩衝液には制菌剤を添加する。制菌剤は、アジ化ナトリウム、ホウ酸又はEDTAである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検水を採取して検出機構に導き、該検出機構において化学物質を検知する分析装置を用いて被検水を分析する方法において、 少なくとも前記被検水の通過する流路を、抗菌剤を混入した樹脂チューブにより実質的に構成し、 前記被検水の流路の前記検出機構に流入する少なくとも前の流路部分に制菌剤水溶液を含む液を流入させることを特徴とする被検水の分析方法。
IPC (5件):
G01N1/00 ,  C02F1/50 ,  G01N1/14 ,  G01N27/416 ,  G01N33/18
FI (14件):
G01N1/00 E ,  G01N1/00 101G ,  C02F1/50 510A ,  C02F1/50 520B ,  C02F1/50 520F ,  C02F1/50 531E ,  C02F1/50 531F ,  C02F1/50 531J ,  C02F1/50 532C ,  C02F1/50 532E ,  C02F1/50 540F ,  G01N1/14 D ,  G01N33/18 106A ,  G01N27/46 341N
Fターム (13件):
2G052AA06 ,  2G052AB02 ,  2G052AC03 ,  2G052AD06 ,  2G052BA16 ,  2G052CA12 ,  2G052DA21 ,  2G052EB12 ,  2G052FD00 ,  2G052GA21 ,  2G052JA09 ,  2G052JA11 ,  2G052JA16
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • BODバイオセンサ測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-244058   出願人:富士電機株式会社, エイブル株式会社
  • BOD計測器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-318035   出願人:日新電機株式会社
  • 抗菌・防黴剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-297125   出願人:ハクスイテック株式会社
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