特許
J-GLOBAL ID:200903023900953122

共重合ポリエチレンナフタレ-ト及びそれよりなる繊維

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-034511
公開番号(公開出願番号):特開平11-335452
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 レギュラーのポリエチレンナフタレートが有している高ヤング率、透明性を保持しつつ、耐疲労性をも改善された繊維を得ることのできるポリエチレンナフタレートを提供すること。【解決手段】 ポリエチレンナフタレートに、共重合成分として下記構造式にて示される芳香族ジオールアルキレンオキシド付加体成分を、得られる共重合ポリエチレンテレフタレートを基準として、0.1〜10重量%共重合する。H-(X1)m-O-R-(X2)n-OH(式中、Rはp-フェニレン基、m-フェニレン基、4,4’-イソプロピリデンジフェニレン基、4,4’-スルホニルジフェニレン基を表し、X1及びX2はオキシエチレン基及び/またはオキシイソプロピレン基を表し、m、nはそれぞれ独立した整数でm+n=20〜60)
請求項(抜粋):
ナフタレンジカルボン酸を主たるジカルボン酸成分とし、エチレングリコールを主たるグリコール成分とし、共重合成分として下記構造式にて示される芳香族ジオールアルキレンオキシド付加体成分を、得られる共重合ポリエチレンナフタレートを基準として、0.1〜10重量%共重合してなる、共重合ポリエチレンナフタレート。【化1】H-(X1)m-O-R-(X2)n-OH(式中、Rはp-フェニレン基、m-フェニレン基、4,4’-イソプロピリデンジフェニレン基、4,4’-スルホニルジフェニレン基を表し、X1及びX2はオキシエチレン基及び/またはオキシイソプロピレン基を表し、m、nはそれぞれ独立した整数でm+n=20〜60)
IPC (3件):
C08G 63/672 ,  D01F 6/86 301 ,  D01F 6/86 304
FI (3件):
C08G 63/672 ,  D01F 6/86 301 N ,  D01F 6/86 304 E
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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