特許
J-GLOBAL ID:200903023907419105

光WDMシステムにおける波長制御

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-565620
公開番号(公開出願番号):特表2003-521133
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】光WDMシステムにおいてレーザ(110)により発射されかつデマルチプレクサ(50)において受信される波長間の波長ドリフトは、もし速やかに識別されかつ補正されなければトラヒック信号の妨害となり得る。各チャネルに対する実温度とそのチャネルの最適発信に対する温度との間のデマルチプレクサ(50)の温度における差分を決定することにより波長ドリフトを決定することが提案される。全チャネルに対するこれら温度差分の平均は、波長ドリフトを示すが、他方各差分は、個々のチャネルが波長においてドリフトしているかどうかを決定し、ドリフトを補正するために利用される。波長ドリフトがレーザ(110)を源とするか又はデマルチプレクサ(50)における温度変動に起因するかを検出し補正することが出来る。測定と制御はトラヒックの流れを阻害し又は低下させること無く通常の動作中に遂行できる。温度以外の波長影響パラメタが利用できる。
請求項(抜粋):
光WDMリンクにおける光発信手段により発射されかつ少なくとも1つの波長選択素子により受信される複数のチャネルの波長を制御する方法であって、 前記波長選択素子の波長影響パラメタの出発値に注目し、 各チャネルに対して、前記チャネルの出力電力が最大になる前記波長選択素子の前記パラメタのチャネル中心値(MCDn)を決定し、 前記発射される波長と前記波長選択素子により選択される波長との間の偏差を決定し、かつ前記波長選択素子及び前記光発信手段の少なくとも1つにおける波長偏差を補正するため前記チャネル中心値(MCDn)を利用すること、を含む複数のチャネルの波長を制御する方法。
IPC (3件):
H04J 14/00 ,  G02F 1/01 ,  H04J 14/02
FI (2件):
G02F 1/01 C ,  H04B 9/00 E
Fターム (24件):
2H079AA06 ,  2H079AA12 ,  2H079BA03 ,  2H079CA07 ,  2H079EA01 ,  2H079KA20 ,  5K102AA51 ,  5K102AD01 ,  5K102AH11 ,  5K102KA45 ,  5K102LA04 ,  5K102MA01 ,  5K102MB02 ,  5K102MB03 ,  5K102MC03 ,  5K102MC04 ,  5K102MD01 ,  5K102MD07 ,  5K102MH03 ,  5K102MH12 ,  5K102PB03 ,  5K102PC18 ,  5K102PH32 ,  5K102RB16
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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