特許
J-GLOBAL ID:200903023911376151

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 雨笠 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-027260
公開番号(公開出願番号):特開2006-242557
出願日: 2006年02月03日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】冷凍装置の蒸発器における冷凍能力を改善して、性能の向上を図る。【解決手段】放熱器105から出た冷媒を二つの流れに分流して、第1の冷媒流を補助膨張弁109を経て中間熱交換器107の第1の流路に流し、第2の冷媒流を中間熱交換器107の第2の流路に流した後、主絞り手段としての主膨張弁106を経て蒸発器108に流すことにより、中間熱交換器107にて第1の冷媒流と第2の冷媒流とを熱交換させると共に、蒸発器108から出た冷媒を低段側の圧縮要素101(圧縮手段の低圧部)に吸い込ませ、中間熱交換器107から出た第1の冷媒流を高段側の圧縮要素104(圧縮手段の中間圧部)に吸い込ませる冷凍装置において、圧縮手段の吸入圧力と吐出圧力に基づいて補助絞り手段としての補助膨張弁109を制御することにより、圧縮手段の中間圧部の圧力を決定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮手段、放熱器、補助絞り手段、中間熱交換器、主絞り手段及び蒸発器とから冷凍サイクルを構成し、前記放熱器から出た冷媒を二つの流れに分流して、第1の冷媒流を前記補助絞り手段を経て前記中間熱交換器の第1の流路に流し、第2の冷媒流を前記中間熱交換器の第2の流路に流した後、前記主絞り手段を経て前記蒸発器に流すことにより、前記中間熱交換器にて前記第1の冷媒流と前記第2の冷媒流とを熱交換させると共に、前記蒸発器から出た冷媒を前記圧縮手段の低圧部に吸い込ませ、前記中間熱交換器から出た前記第1の冷媒流を前記圧縮手段の中間圧部に吸い込ませる冷凍装置において、 前記圧縮手段の吸入圧力と吐出圧力に基づいて前記補助絞り手段を制御することにより、前記圧縮手段の中間圧部の圧力を決定することを特徴とする冷凍装置。
IPC (2件):
F25B 1/10 ,  F25B 1/00
FI (2件):
F25B1/10 R ,  F25B1/00 396D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平7-18602号公報
審査官引用 (6件)
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