特許
J-GLOBAL ID:200903023941281201

熱応動スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-387467
公開番号(公開出願番号):特開2003-187682
出願日: 2001年12月20日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】 超音波溶着を行う際のバイメタル片の回転を防止することができると共に、組み立てが容易な熱応動スイッチの構造を提供する。【解決手段】 有底状のハウジング1と、このハウジング1の内底面に配設された固定接点3と、温度に応じて反転可能な反転部5aを有し固定接点3と接離する可動接点6が一端側に固着されたバイメタル片5と、このバイメタル片5の他端側が重ね合わされて片持ち状に固着されると共にハウジング1の内底面に配設された固定端子4とを備え、ハウジング1には、バイメタル片5の外縁部と当接してバイメタル片5が反転部5aの反転方向と交差する方向に回転移動するのを規制する金属材からなる規制部材4dを形成した。
請求項(抜粋):
有底状のハウジングと、このハウジングの内底面に配設された固定接点と、温度に応じて反転可能な反転部を有し前記固定接点と接離する可動接点が一端側に固着されたバイメタル片と、このバイメタル片の他端側が重ね合わされて片持ち状に固着されると共に前記ハウジングの内底面に配設された固定端子とを備え、前記ハウジングには、前記バイメタル片の外縁部と当接して前記バイメタル片が前記反転部の反転方向と交差する方向に回転移動するのを規制する金属材からなる規制部材を形成したことを特徴とする熱応動スイッチ。
IPC (2件):
H01H 37/52 ,  H01H 37/54
FI (2件):
H01H 37/52 A ,  H01H 37/54
Fターム (8件):
5G041AA14 ,  5G041CC01 ,  5G041CD03 ,  5G041CD08 ,  5G041CE03 ,  5G041DA11 ,  5G041DB01 ,  5G041DC02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 熱応動スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-076397   出願人:アルプス電気株式会社
  • 電磁継電器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-023121   出願人:富士通株式会社

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