特許
J-GLOBAL ID:200903023971640419

2群ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-294848
公開番号(公開出願番号):特開2000-121937
出願日: 1998年10月16日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 ズーム変倍比2.5倍程度以上にも対応でき、沈胴時のレンズ全長を短くできる小さなズームレンズを提供する。【解決手段】 広角端から望遠端への変倍の際に、正の第1レンズ群と負の第2レンズ群の間隔が減少するように物体側に移動する2群ズームレンズにおいて、第1レンズ群は負レンズ群、正レンズ群より構成され、この負レンズ群は像側の曲率がより強い両凹レンズと物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズより構成され、この正レンズ群は正レンズより構成され、第2レンズ群は正レンズと負レンズより構成され、以下の条件式を満足する。0.2<|f<SB>G11 </SB>/D|<1.8 (1)ν<SB>L4</SB><50 (2)50<ν<SB>L5</SB><70 (3)
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群から構成され、広角端から望遠端への変倍の際に、第1レンズ群と第2レンズ群の間隔が減少するように、各レンズ群を物体側に移動する2群ズームレンズにおいて、前記第1レンズ群は、物体側より順に、負レンズ群、正レンズ群より構成され、前記第1レンズ群の負レンズ群は、像側の曲率がより強い両凹レンズ、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズより構成され、前記第1レンズ群の正レンズ群は、正レンズより構成され、前記第2レンズ群は、物体側より順に、正レンズ、負レンズより構成され、以下の条件式を満足することを特徴とする2群ズームレンズ。0.2<|f<SB>G11 </SB>/D|<1.8 (1)ν<SB>L4</SB><50 (2)50<ν<SB>L5</SB><70 (3)ただし、f<SB>G11 </SB>:第1レンズ群の負レンズ群の焦点距離、D:撮影画面の対角の長さ、ν<SB>L4</SB>:第2レンズ群の正レンズのアッベ数、ν<SB>L5</SB>:第2レンズ群の負レンズのアッベ数、である。
Fターム (27件):
2H087KA02 ,  2H087PA05 ,  2H087PA17 ,  2H087PB05 ,  2H087QA03 ,  2H087QA07 ,  2H087QA19 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087SA06 ,  2H087SA10 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SB04 ,  2H087SB13 ,  2H087UA01 ,  9A001BB02 ,  9A001GG03 ,  9A001KK16 ,  9A001KK54
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • コンパクトなズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-282652   出願人:株式会社ニコン
  • ズームレンズ系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-213462   出願人:旭光学工業株式会社
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-132125   出願人:コニカ株式会社
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審査官引用 (4件)
  • コンパクトなズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-282652   出願人:株式会社ニコン
  • ズームレンズ系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-213462   出願人:旭光学工業株式会社
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-132125   出願人:コニカ株式会社
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