特許
J-GLOBAL ID:200903023978217597

血液逆流制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-603742
公開番号(公開出願番号):特表2002-537953
出願日: 2000年03月09日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】血液逆流制御アセンブリおよびカテーテル処置中の血液損失を制御する方法は、基端においてシール本体に接続されたサイドアーム本体を有する。サイドアーム本体は1または複数の枝管を有し、各枝管はルーメンを有し、少なくとも1つの枝管の外面に指置きを有する。シール本体はキャップアセンブリとシールアセンブリとからなる。シールアセンブリは、クランプシールと血液逆流シールからなり、両者はエラストマーで形成され、シールホルダで保持される。キャップアセンブリは、ねじ付きキャップと筒状キャップからなる。ねじ付きキャップはシールホルダに接続されている。ねじ付きキャップの回動により、クランプシールが開放または閉塞される。筒状キャップは拡張器を有し、筒状キャップを押圧すると拡張器が血液逆流制御シールの開口を開放する。拡張器の回りに巻き付けられたスプリングは、筒状キャップをその当初位置に復帰させ、これにより血液逆流シールを閉塞する。血液逆流シールは開口を通して挿入された装置に自己サイズを合わせる。血液逆流制御シールを拡張することによりガスまたは流体が放出される。クランプシールは経ルーメン的に導入された装置をクランプし、該装置を適所に維持することができる。クランプシールは閉塞され、高圧注入が可能となる。
請求項(抜粋):
血液逆流制御アセンブリにおいて、 基端、先端、および前記基端と前記先端を接続するルーメンを有し、前記基端に形成されたシール空間をさらに有し、前記ルーメンが前記シール空間と流体的に連通しているサイドアーム本体と、 該サイドアーム本体の基端に接続されたシール機構とからなり、 前記シール機構は、キャップアセンブリとシールアセンブリからなり、 前記キャップアセンブリは、前記シールアセンブリに連結されるとともに、前記サイドアーム本体の基端に連結され、前記シールアセンブリを前記シール空間内に拘束し、ユーザに前記シールアセンブリの操作を提供し、前記キャップアセンブリの外部と連通する基端側開口を有するルーメンを有し、 前記シールアセンブリは、前記キャップアセンブリが前記サイドアーム本体のルーメンと流体的に連通するのを禁止するエラストマー材料からなる血液逆流制御アセンブリ。
Fターム (18件):
4C167AA31 ,  4C167BB04 ,  4C167BB12 ,  4C167BB33 ,  4C167BB34 ,  4C167CC08 ,  4C167CC19 ,  4C167DD01 ,  4C167DD02 ,  4C167GG02 ,  4C167GG03 ,  4C167GG04 ,  4C167GG06 ,  4C167GG08 ,  4C167GG11 ,  4C167GG36 ,  4C167HH08 ,  4C167HH20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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