特許
J-GLOBAL ID:200903023979242935

携帯電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-186885
公開番号(公開出願番号):特開平9-036941
出願日: 1995年07月24日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 追加モジュールを装着して一体化し、追加モジュールの機能を付加する場合の携帯性を向上する。【解決手段】 追加モジュール30は、携帯電話本体1に着脱自在に係止される追加モジュール被係止部31と、電池パック2を着脱自在に係止する追加モジュール電池パック係止部32と、携帯電話本体1と機能的に接続される追加モジュール機能コネクタ41と、携帯電話本体1の電源コネクタ13と接続される電源コネクタ33と、電池パック2の電源コネクタ14と接続される電源コネクタ34とを含み、両電源コネクタ33、34は内部で電気的に接続されている。携帯電話本体1に追加モジュール30を装着し、さらにその上に電池パック2を装着すると、電池パック2から携帯電話本体1に電力が供給可能となり、追加モジュール30の機能を付加した携帯電話システムの使用が可能となる。
請求項(抜粋):
電池パックを着脱自在に係止する電池パック係止部と、前記電池パックから供給される電力の受入口である本体側電源コネクタとを有する携帯電話本体と、前記電池パック係止部と係合される電池パック被係止部と、前記携帯電話本体への電力供給口である電池パック側電源コネクタを有する電池パックを含み、前記電池パック係止部に電池パックを係止すると、前記本体側電源コネクタと前記電池パック側電源コネクタが接続され、前記携帯電話本体に電力が供給可能となり、前記携帯電話本体の機能が使用可能となる携帯電話装置において、さらに、前記携帯電話本体には、追加モジュールを機能的に接続する本体側追加モジュール機能コネクタが設けられ、さらに、前記電池パック係止部と係合される追加モジュール被係止部と、前記電池パックを着脱自在に係止する追加モジュール電池パック係止部と、前記本体側追加モジュール機能コネクタと接続される追加モジュール機能コネクタと、前記本体側電源コネクタと接続される追加モジュール本体電源コネクタと、前記電池パック側電源コネクタと接続される追加モジュール電池パック電源コネクタとを有する追加モジュールを含み、前記追加モジュールの前記追加モジュール電池パック電源コネクタと前記追加モジュール本体電源コネクタは前記追加モジュールの内部で電気的に接続されており、前記携帯電話本体の電池パック係止部に前記追加モジュールを係止し、前記追加モジュール電池パック係止部に前記電池パックを係止すると、前記電池パックから前記追加モジュールを介して前記携帯電話本体に電力が供給可能となり、また、前記追加モジュール機能コネクタと前記本体側追加モジュール機能コネクタが接続され、追加モジュールの機能を付加した携帯電話システムの使用が可能であることを特徴とする携帯電話装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-274017
  • 通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-250250   出願人:富士通株式会社
  • 携帯用電話器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-193449   出願人:ソニー株式会社
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