特許
J-GLOBAL ID:200903024002632499

永久磁石付き積層鉄心

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-334288
公開番号(公開出願番号):特開2004-173375
出願日: 2002年11月18日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】回転トルクが脈動せずに安定した高トルクが得られ、また、温度上昇が抑制され、併せて、軽量化できる永久磁石付き回転子積層鉄心を固定子積層鉄心に組み込んだ積層鉄心を得る。【解決手段】回転子鉄心片をかしめ積層し永久磁石が間隔をおいて設けられた回転子積層鉄心3を、固定子積層鉄心2の回転子収容穴に設置した積層鉄心において、外周内領域に永久磁石設置開口が間隔をおいて形成され、永久磁石設置開口同士の間を突極8とする回転子鉄心片を、かしめ積層してなる回転子積層鉄心3が前記固定子積層鉄心2の回転子収容穴内で回転する際の前記突極8の回転方向後半位置に空孔9が形成され、前記永久磁石設置開口内に永久磁石7が嵌入されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回転子鉄心片をかしめ積層し永久磁石が間隔をおいて設けられた回転子積層鉄心を、固定子積層鉄心の回転子収容穴に設置した積層鉄心において、外周内領域に永久磁石設置開口が間隔をおいて形成され、永久磁石設置開口同士の間を突極とする回転子鉄心片を、かしめ積層してなる回転子積層鉄心が前記固定子積層鉄心の回転子収容穴内に設置されて回転する際の前記突極の回転方向後半位置に空孔が形成され、前記永久磁石設置開口内に永久磁石が嵌入されていることを特徴とする永久磁石付き積層鉄心。
IPC (1件):
H02K1/27
FI (3件):
H02K1/27 501A ,  H02K1/27 501B ,  H02K1/27 501M
Fターム (8件):
5H622AA03 ,  5H622AA06 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CA10 ,  5H622CA14 ,  5H622PP10 ,  5H622PP12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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