特許
J-GLOBAL ID:200903024007635330
患者に神経刺激を印加する装置およびその方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
熊倉 禎男
, 大塚 文昭
, 宍戸 嘉一
, 弟子丸 健
, 井野 砂里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-522666
公開番号(公開出願番号):特表2007-501067
出願日: 2004年08月02日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】神経刺激システムおよび神経刺激法を提供することを目的とする。【解決手段】神経刺激システムおよび神経刺激法は、刺激ユニット、すなわち、第1組の接点と第2組の接点を設けた第1電極アセンブリを備えている。刺激ユニットは移植可能なパルス発生装置であればよく、この発生装置は第1信号極性で偏倚される第1端子と、第2信号極性で偏倚される第2端子とを有している。第1電極アセンブリは、刺激部位に設置されるような構成で、第1組の接点を保有する支持部材と、移植可能なパルス発生装置の第1端子に取り付けられるような構成で、第1極性で表面接点を偏倚する第1リードとを備えている。第2組の接点は表面電極アセンブリから離隔されている。第2組の接点は、移植可能なパルス発生装置の各部に固着された、または、同発生装置の各部を形成している1個以上の導電素子であってもよいし、或いは、別個の電極配列であってもよい。
請求項(抜粋):
患者の皮質の表層の近位の皮質刺激部位に電気刺激を付与するシステムであって、該システムは、
第1極性で偏倚される第1端子と第2極性で偏倚される第2端子を設けたパルスシステムを有している刺激装置と、
患者の刺激部位に埋め込まれるような構成の支持部材、該支持部材に保有されている複数の表面接点、および、該表面接点に取付けられた第1リードを有している表面電極アセンブリと、を備え、第1リードはパルスシステムの第1端子に取付けられるような構成にされて、第1極性で表面接点を偏倚し、該システムは、
表面電極アセンブリから離隔され、かつ、パルスシステムの第2端子に接続されて第2極性で偏倚されるような構成の帰還接点を更に備えており、帰還接点は、動作時には、刺激部位から間隔を離されるような構成にされていることを特徴とする、システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
4C053JJ02
, 4C053JJ03
, 4C053JJ04
, 4C053JJ06
, 4C053JJ13
, 4C053JJ14
, 4C053JJ15
, 4C053JJ27
引用特許:
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