特許
J-GLOBAL ID:200903024052656674

有機光導電性材料及びそれを用いた電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-213808
公開番号(公開出願番号):特開平10-060418
出願日: 1996年08月13日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】帯電電位が高く高感度で、繰返し使用しても諸特性が変化せず安定した性能を発揮できる電子写真感光体及びセンサー材料、EL素子、静電記録素子等にも使用可能な有機光導電性材料を提供すること。【解決手段】下記一般式(1)で示されることを特徴とする有機光導電性材料、及び導電性支持体上にこれらの有機光導電性材料を1種または2種以上含む感光層を有することを特徴とする電子写真感光体。【化1】一般式(1)において、R1は置換基を有していてもよいアルキル基、アラルキル基、アリール基、複素環を示し、R2は水素原子、ハロゲン原子、置換基を有していてもよいアルキル基、アルコキシ基を示す。Ar1、Ar2は、水素原子、置換基を有していてもよいアリール基、複素環基を示し、両者が共に水素原子になることはない。nは1〜3までの整数を示す。Zはインドリン環の2つの炭素と共に飽和の炭化水素環あるいは複素5〜8員環を形成するのに必要な原子を示す。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で示されることを特徴とする有機光導電性材料。【化1】(一般式(1)において、R1は置換基を有していてもよいアルキル基、アラルキル基、アリール基、複素環を示し、R2は水素原子、ハロゲン原子、置換基を有していてもよいアルキル基、アルコキシ基を示す。Ar1、Ar2は、水素原子、置換基を有していてもよいアリール基、複素環基を示し、両者が共に水素原子になることはない。nは1〜3までの整数を示す。Zはインドリン環の2つの炭素と共に飽和の炭化水素環あるいは複素5〜8員環を形成するのに必要な原子を示す。)
IPC (16件):
C09K 3/16 105 ,  G03G 5/06 313 ,  G03G 5/06 315 ,  C07D209/70 ,  C07D209/86 ,  C07D209/94 ,  C07D401/04 209 ,  C07D405/04 209 ,  C07D405/06 209 ,  C07D405/14 209 ,  C07D409/04 209 ,  C07D409/06 209 ,  C07D409/14 209 ,  C07D471/04 104 ,  C07D491/048 ,  C07D491/052
FI (16件):
C09K 3/16 105 Z ,  G03G 5/06 313 ,  G03G 5/06 315 B ,  C07D209/70 ,  C07D209/86 ,  C07D209/94 ,  C07D401/04 209 ,  C07D405/04 209 ,  C07D405/06 209 ,  C07D405/14 209 ,  C07D409/04 209 ,  C07D409/06 209 ,  C07D409/14 209 ,  C07D471/04 104 Z ,  C07D491/048 ,  C07D491/052
引用特許:
出願人引用 (12件)
  • 電子写真感光体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-222333   出願人:三田工業株式会社
  • 電子写真感光体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-271234   出願人:三田工業株式会社
  • 特開平4-290869
全件表示
審査官引用 (12件)
  • 電子写真感光体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-222333   出願人:三田工業株式会社
  • 電子写真感光体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-271234   出願人:三田工業株式会社
  • 特開平4-290869
全件表示

前のページに戻る