特許
J-GLOBAL ID:200903024065991634
動力出力装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-362730
公開番号(公開出願番号):特開2000-188804
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 ハイブリッド動力出力装置において、発電機部、電動機部のシステム効率の向上を図る。【解決手段】 システム効率に影響を与える電動機部64の動作電圧に対して制約となる蓄電池66を電池スイッチ88により切り離す。これにより蓄電池66の端子間電圧の制約を解除され、自由度が増す。制御部70はエンジン60の出力を増減することにより発電機部62からの出力電力と電動機部64での消費電力とのバランスを調整する。その調整により平滑化コンデンサ90に蓄積される電荷量を制御し、電動機部64の入力端子間電圧を好適なシステム効率を実現する値とする。また所望の動作電圧が得られるとそれが維持されるように、発電機部62の出力電力と電動機部64の消費電力とが均衡するように制御される。
請求項(抜粋):
エンジンの駆動エネルギーを直流電圧に変換する発電機部と、前記発電機部により充電される蓄電池と、前記発電機部の出力と前記蓄電池とに接続され電気エネルギーを動力に変換する電動機部とを含んだ動力出力装置において、前記発電機部及び前記電動機部を前記蓄電池と電気的に断続する電池スイッチと、前記電池スイッチの切断状態にて、前記発電機部の出力電力と前記電動機部の消費電力とが均衡するように前記発電機部へ入力される駆動エネルギーを制御する電力均衡手段と、前記電池スイッチの切断状態にて、前記発電機部及び前記電動機部におけるエネルギー変換効率に基づいて定められる目標電圧へ当該電動機部の入力電圧を制御する動作電圧制御手段と、を有することを特徴とする動力出力装置。
IPC (5件):
B60L 11/14
, B60K 6/00
, B60K 8/00
, B60K 17/04
, F02D 29/02
FI (4件):
B60L 11/14
, B60K 17/04 G
, F02D 29/02 D
, B60K 9/00 Z
Fターム (40件):
3D039AA00
, 3D039AB27
, 3D039AC39
, 3D039AC74
, 3D039AD11
, 3G093AA07
, 3G093AA16
, 3G093BA19
, 3G093DB00
, 3G093EB00
, 3G093EC01
, 3G093FA04
, 3G093FA13
, 5H115PA08
, 5H115PA12
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI24
, 5H115PI29
, 5H115PO17
, 5H115PU08
, 5H115PU24
, 5H115PU25
, 5H115PU28
, 5H115PV10
, 5H115QI04
, 5H115QN03
, 5H115RB08
, 5H115RB22
, 5H115RE02
, 5H115RE03
, 5H115SE02
, 5H115SE03
, 5H115SE05
, 5H115SE08
, 5H115SE09
, 5H115TB01
, 5H115TE02
, 5H115TE05
, 5H115TO21
引用特許:
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