特許
J-GLOBAL ID:200903024086713936

無線装置及び送信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-350986
公開番号(公開出願番号):特開2001-189769
出願日: 1998年09月04日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 無線通信に用いられるディジタル変調方式において、高感度の受信を行うことができる変調方式の実現を目的とする。【解決手段】 パイロットシンボルの代わりにBPSK変調方式を定期的に挿入し、BPSK変調方式の同相-直交平面における信号点位置を多値変調方式の最大振幅をとる信号点とは異なる位置に配置することで、ピーク電力対平均送信電力比に影響を与えずに、BPSK変調方式の信号点振幅を多値変調方式の最大信号点振幅より大きくするようにしたものである。これにより、復調側で準同期検波を行う際の送受信機間の周波数オフセットおよび振幅歪み量の推定精度が向上し、搬送波電力対雑音電力比におけるビット誤り率特性が向上し、高感度の受信を行うことができる。
請求項(抜粋):
第1の変調方式である3値以上の多値変調方式で変調し、前記第1の変調方式の中に、定期的に第2の変調方式の変調方式である位相変調方式(PSK方式)を挿入して信号を送信する無線装置であって、第2の変調方式の信号の信号点を第1の変調方式の信号点とは異なる位置に配置し、かつ、第2の変調方式の信号点振幅を前記第1の変調方式の信号点の最大振幅より大きくとったことを特徴とする無線装置。
IPC (2件):
H04L 27/34 ,  H04L 27/18
FI (2件):
H04L 27/18 Z ,  H04L 27/00 E
引用特許:
出願人引用 (14件)
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審査官引用 (14件)
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