特許
J-GLOBAL ID:200903087364525250
直交周波数分割多重変調信号の伝送方式
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-161485
公開番号(公開出願番号):特開平11-008604
出願日: 1997年06月18日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 直交周波数分割多重変調(OFDM)方式の伝送装置において、伝送した情報符号の符号誤り率を低減する伝送符号構成を提供する。【解決手段】 OFDM方式で多重化するベースバンド信号の0周波数キャリア(直流成分を与えるキャリア)は、変調方式としてBPSK方式を用いるか、情報符号の伝送には用いない構成にする。【効果】 受信回路の直流レベルの調整精度とその温度安定度の影響を受けて符号誤りを起こし易いベースバンド信号の0周波数キャリアを情報符号の伝送に用いないので、伝送された信号全体の符号誤り率を低減することができる。
請求項(抜粋):
互いに周波数間隔fs あるいはその整数倍離れたNs 本の搬送波を、時間間隔Ts'(=1/fs )をシンボル周期としてディジタル変調して情報符号を伝送する直交周波数分割多重変調信号伝送方式において、ベースバンドで互いに直交する上記Ns 本の搬送波として、搬送波周波数が1シンボル期間、伝送する上記情報符号に応じた所定の直流レベルになる搬送波を除いた搬送波を用い、上記情報符号を伝送する構成としたことを特徴とする直交周波数分割多重変調信号の伝送方式。
IPC (2件):
FI (2件):
H04J 11/00 Z
, H04L 27/18 Z
引用特許:
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