特許
J-GLOBAL ID:200903024113528577
磁気記録媒体及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
逢坂 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-308153
公開番号(公開出願番号):特開2001-126230
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 静磁気特性、電磁変換特性、さらには走行安定性及び走行耐久性の良好な磁気記録媒体とその製法を提供すること。【解決手段】 非磁性支持体上に主成分として磁性粉末と結合剤とを含む磁性層の形成された磁気記録媒体において、前記結合剤が、下記一般式で表されるプロパンジオール誘導体を原料として含むポリウレタン樹脂からなり、且つこのポリウレタン樹脂は、1tにつき、4000当量以上のウレタン基濃度と、更に好ましくは100°C以上のガラス転移温度を有する、磁気記録媒体。【化4】(但し、この一般式において、R1 及びR2 はいずれか一方又は双方が、2〜8の飽和炭化水素基、残りが飽和炭化水素である。)
請求項(抜粋):
磁性粉末と結合剤とを主成分とする磁性層が非磁性支持体に形成されてなる磁気記録媒体において、前記結合剤の少なくとも一部が、下記一般式で表されるプロパンジオール誘導体を原料として含むポリウレタン樹脂からなり、且つこのポリウレタン樹脂のウレタン基濃度が同樹脂1tあたり4000当量以上であることを特徴とする磁気記録媒体。【化1】(但し、この一般式において、R1 及びR2 は、いずれか一方又は双方が炭素数2〜8の飽和炭化水素基、残りが飽和炭化水素基又は水素原子である。)
IPC (5件):
G11B 5/702
, C08G 18/32
, C09D 5/23
, C09D175/04
, G11B 5/842
FI (5件):
G11B 5/702
, C08G 18/32 A
, C09D 5/23
, C09D175/04
, G11B 5/842 A
Fターム (23件):
4J034BA02
, 4J034BA08
, 4J034CA01
, 4J034CA15
, 4J034CB03
, 4J034CC01
, 4J034CE01
, 4J034HA06
, 4J034HC12
, 4J034HC18
, 4J034RA16
, 4J038DG051
, 4J038DG111
, 4J038DG261
, 4J038KA20
, 4J038MA13
, 4J038MA14
, 4J038NA22
, 4J038PB11
, 5D006BA15
, 5D006EA01
, 5D112AA05
, 5D112BB08
引用特許:
審査官引用 (9件)
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ポリウレタン樹脂
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-190391
出願人:東洋紡績株式会社
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磁気記録媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-189955
出願人:東洋紡績株式会社
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磁気記録媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-133552
出願人:東洋紡績株式会社
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磁気記録媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-271596
出願人:東洋紡績株式会社
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磁気記録媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-357617
出願人:富士写真フイルム株式会社
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磁気記録媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-366888
出願人:富士写真フイルム株式会社
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磁気記録媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-085938
出願人:富士写真フイルム株式会社
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ポリウレタン樹脂の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-286175
出願人:日本ポリウレタン工業株式会社
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アミノアルキルホスホネートを含む磁気記録用バインダー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-200827
出願人:モートンインターナショナル,インコーポレイティド
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