特許
J-GLOBAL ID:200903024127111580
容器の殺菌方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-254984
公開番号(公開出願番号):特開2008-074438
出願日: 2006年09月20日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】過酸化水素で容器を殺菌した際の過酸化水素の残留を低減する。【解決手段】過酸化水素のガスaを容器1内に導入して容器を所望の温度に加熱すると同時に容器の内面を殺菌する殺菌工程と、殺菌後に過酸化水素を容器外に排出する過酸化水素排出工程とを含む。殺菌工程と過酸化水素排出工程との間に、容器内に無菌水の蒸気dを導入して容器の内面に無菌水の皮膜を形成し、この皮膜により過酸化水素を抽出する。これにより、余剰の過酸化水素を容器外に迅速かつ適正に排出し、過酸化水素の容器内残留を低減することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
過酸化水素のガスを容器内に導入して容器を所望の温度に加熱すると同時に容器の内面を殺菌する殺菌工程と、殺菌後に過酸化水素を容器外に排出する過酸化水素排出工程とを含む容器の殺菌方法において、上記殺菌工程と上記過酸化水素排出工程との間に、容器内に無菌水の蒸気又は噴霧を導入して容器の内面に無菌水の皮膜を形成し、この皮膜により過酸化水素を抽出する過酸化水素抽出工程を設けることを特徴とする容器の殺菌方法。
IPC (3件):
B65B 55/10
, B65B 55/04
, B65B 55/24
FI (4件):
B65B55/10 A
, B65B55/04 A
, B65B55/04 M
, B65B55/24
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (7件)
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特開昭52-090622
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容器の殺菌方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-324749
出願人:大日本印刷株式会社
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物品の殺菌方法及び殺菌装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-371649
出願人:大日本印刷株式会社
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