特許
J-GLOBAL ID:200903024129365619

交流放電型プラズマディスプレイパネル及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-071431
公開番号(公開出願番号):特開平11-249619
出願日: 1998年03月05日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】プラズマディスプレイパネルにおいて、確実な維持放電消去を行い、誤放電の無い良好な表示を行うことのできる交流放電型プラズマディスプレイパネル及びその駆動方法を提供する。【解決手段】プラズマディスプレイパネルの維持放電パルスの振幅を、徐々に小さくすることによって、壁電荷を消去し、維持放電を確実に消去する。また、振幅減衰による消去機能を無効とするパルスを用いることで、消去選択による階調表示を行う。
請求項(抜粋):
所定の空隙を隔てて対向配置された少なくとも一方が透明な2枚のガラス基板の間に形成され、放電ガスが封入された複数のセルのそれぞれは少なくとも2個の電極を有し、外部から入力される表示データに従って、前記2個の電極の間で所定の回数の維持放電を発生させる、又は発生させないことにより表示を行う交流放電型プラズマディスプレイパネルの駆動方法において、前記維持放電を発生させるための維持パルスの振幅を徐々に小さくすることにより前記維持放電の消去を行うことを特徴とする交流放電型プラズマディスプレイパネルの駆動方法。
IPC (2件):
G09G 3/28 ,  G09G 3/20 624
FI (3件):
G09G 3/28 H ,  G09G 3/28 B ,  G09G 3/20 624 M
引用特許:
審査官引用 (3件)

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