特許
J-GLOBAL ID:200903039808797274

プラズマディスプレイパネルの駆動方法及び駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-227742
公開番号(公開出願番号):特開平11-065524
出願日: 1997年08月25日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 大画面化、高精細化に伴うセルの放電ばらつきを吸収し得る微小変化型消去方法を用いることで消去マージンを広げることができるプラズマディスプレイパネルの駆動方法及び駆動装置を得る。【解決手段】 リセット期間中に、少なくとも第1の行電極または第2の行電極のいずれか一方に、パルスの電圧値が微小に変化する複数のパルス群を印加して蓄積した壁電荷を消去する微小変化型消去を行う。
請求項(抜粋):
第1の基板上に誘電体層で覆われた第1及び第2の電極を並設すると共に、上記第1の基板と対向配置される第2の基板上に上記第1及び第2の電極と交差する第3の電極を配設してマトリクス状に形成される複数の表示セルを備えたプラズマディスプレイの駆動方法であって、画像表示のための1フィールドを複数に分割した各サブフィールドに、上記誘電体層上に蓄積された壁電荷を消去するリセット期間と、マトリクス選択される任意の表示セルに対応する上記第1電極または上記第2の電極と上記第3の電極との間に放電を起こして上記誘電体層上に壁電荷を蓄積するアドレス期間と、上記第1の電極と上記第2の電極間で上記誘電体層上に蓄積した壁電荷を利用して維持放電を行う維持放電期間とを有するプラズマディスプレイの駆動方法において、上記リセット期間中に、少なくとも上記第1の電極または上記第2の電極のいずれか一方に微小に変化する複数のパルス群を印加して蓄積した壁電荷を消去する微小変化型消去を行うことを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
FI (2件):
G09G 3/28 K ,  G09G 3/28 H
引用特許:
審査官引用 (10件)
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