特許
J-GLOBAL ID:200903024131245868
硫黄および/または硫黄化合物を含む複合物質及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
須藤 阿佐子
, 須藤 晃伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-307433
公開番号(公開出願番号):特開2006-093066
出願日: 2004年09月22日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 大量の導電補助剤を含有させることなく、容量密度の大きい硫黄を活物質とした新規物質、すなわち、高エネルギー密度な電池のための正極材料に適した新規物質の提供。【解決手段】 硫黄および/またはS-S結合を有する硫黄化合物の粒子、および、導電性物質の微粒子をメカノフュージョンにより複合化して形成した、該粒子に微粒子が食い込んでいる状態の複合微粒子層を有する複合物質を出発物質として、該複合物質を融点以上に加熱し、加熱状態にある複合物質に撹拌あるいは延伸による物理的応力を加え、室温まで冷却し、得られた繊維状中間複合物質を粉砕し、これを導電性物質の微粒子とさらにメカノフュージョンにより複合化し形成した繊維状中間複合物質を核とし、その表面に導電性物質の微粒子由来の三次元ネットワーク構造を有する導電性の繊維状複合物質。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
硫黄および/またはS-S結合を有する硫黄化合物の粒子、および、導電性物質の微粒子をメカノフュージョンにより複合化して形成した、該粒子に微粒子が食い込んでいる状態の複合微粒子層を有する複合物質を出発物質として、該複合物質を融点以上に加熱し、加熱状態にある複合物質に撹拌あるいは延伸による物理的応力を加え、室温まで冷却し、得られた繊維状中間複合物質を粉砕し、これを導電性物質の微粒子とさらにメカノフュージョンにより複合化し形成した繊維状中間複合物質を核とし、その表面に導電性物質の微粒子由来の三次元ネットワーク構造を有する導電性の繊維状複合物質。
IPC (2件):
FI (2件):
H01B5/00 E
, H01B13/00 501Z
Fターム (22件):
5G307AA02
, 5H050AA08
, 5H050BA17
, 5H050CA11
, 5H050CB12
, 5H050DA02
, 5H050DA10
, 5H050EA10
, 5H050FA07
, 5H050FA16
, 5H050FA17
, 5H050FA18
, 5H050GA02
, 5H050GA05
, 5H050GA06
, 5H050GA10
, 5H050GA22
, 5H050HA01
, 5H050HA05
, 5H050HA09
, 5H050HA14
, 5H050HA17
引用特許:
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