特許
J-GLOBAL ID:200903024136716915

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-094889
公開番号(公開出願番号):特開平9-261765
出願日: 1996年03月25日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 無線フレーム音声またはデータのいずれかを通信する場合の無駄をなくすことができる無線通信システムを提供することを目的とする。【解決手段】 従来の無線フレームにおける音声チャネルとデータチャネルとを併せて1つの音声/データチャネルとし、その無線フレーム中に、その音声/データチャネルに格納されている内容を判別するための機能を設けることにより、音声もしくはデータのみの通信を行う場合、音声通信の場合は、その音声/データチャネルを音声チャネルとして使用し、データ通信の場合は、その音声/データチャネルをデータチャネルとして使用するようにして、疑似データによる無駄な通信を行わないようにし、無線通信システムの通信効率を向上させるとともに、無線端末間の1つの無線フレームの通信において、無線端末の消費電力を削減できるようにした。
請求項(抜粋):
2つの無線端末間で無線フレームを用いて通信を行う無線通信システムにおいて、上記無線フレームにおいて音声とデータを格納する場所を1つの音声/データ領域として設定するとともに、通信を開始する無線端末が、音声またはデータのみを無線フレームに格納する場合には、上記領域を音声またはデータのみの領域とし、音声およびデータを無線フレームに格納する場合には、上記領域を特定の場所で区切り、音声領域とデータ領域とし、さらに、上記音声/データ領域に格納した情報の種類を付与することを特徴とする無線通信システム。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04B 1/713
FI (2件):
H04B 7/26 109 M ,  H04J 13/00 E
引用特許:
審査官引用 (5件)
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