特許
J-GLOBAL ID:200903024137324425
アイドルストップ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-104262
公開番号(公開出願番号):特開2004-308579
出願日: 2003年04月08日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】エンジン冷却水温が低下しているためエンジンの摩擦トルクが増大している際のモータクランキングによる消費電力を削減することにある。【解決手段】車両に設けられて、所定のアイドルストップ条件の成立時に、当該車両を自動変速機1を介して走行駆動するエンジン2のアイドリングを自動的に停止させるとともに、自動変速機1がドライブレンジにある状態での所定の再始動条件の成立時に、バッテリ3から給電されるモータ4によりエンジン2を自動的に再始動させるアイドルストップ装置において、エンジン2の冷却水温を検出する冷却水温検出手段5と、検出した冷却水温の低さに応じてモータクランキング時間を短く設定するモータクランキング時間設定手段6と、エンジン2を自動的に再始動させる際にエンジン2の再始動に先立って、設定したモータクランキング時間の間だけモータ4がエンジン2のモータクランキングを行うようにモータ4を駆動するモータ駆動手段7とを具えることを特徴とするものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両に設けられて、所定のアイドルストップ条件の成立時に、当該車両を自動変速機を介して走行駆動するエンジンのアイドリングを自動的に停止させるとともに、前記自動変速機がドライブレンジにある状態での所定の再始動条件の成立時に、バッテリから給電されるモータにより前記エンジンを自動的に再始動させるアイドルストップ装置において、
前記エンジンの冷却水温を検出する冷却水温検出手段と、
前記冷却水温検出手段が検出した冷却水温の低さに応じてモータクランキング時間を短く設定するモータクランキング時間設定手段と、
前記エンジンを自動的に再始動させる際に前記エンジンの再始動に先立って、前記モータクランキング時間設定手段が設定したモータクランキング時間の間だけ前記モータが前記エンジンのモータクランキングを行うように前記モータを駆動するモータ駆動手段と、
を具えることを特徴とする、アイドルストップ装置。
IPC (6件):
F02D29/02
, F02D17/00
, F02D45/00
, F02N11/04
, F02N11/08
, F02N15/00
FI (8件):
F02D29/02 321A
, F02D29/02 321B
, F02D17/00 Q
, F02D45/00 312B
, F02D45/00 312Q
, F02N11/04 D
, F02N11/08 F
, F02N15/00 E
Fターム (27件):
3G084BA28
, 3G084CA01
, 3G084DA02
, 3G084FA20
, 3G084FA33
, 3G084FA36
, 3G092AA01
, 3G092AC03
, 3G092DG08
, 3G092EA17
, 3G092FA30
, 3G092FA31
, 3G092GA01
, 3G092HE10Z
, 3G092HF12Z
, 3G092HF21Z
, 3G092HF26Z
, 3G093AA05
, 3G093AA07
, 3G093BA19
, 3G093BA21
, 3G093DA05
, 3G093DA06
, 3G093DB05
, 3G093DB11
, 3G093EA03
, 3G093EC02
引用特許:
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