特許
J-GLOBAL ID:200903024160159563

食品の包装方法及び食品用包装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 十四雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-055327
公開番号(公開出願番号):特開2000-255504
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 包装袋の開放端部の折り込み状態を均一にして安定化し、溶着不良を防止して密封を確実にするとともに外観品質の向上を図る。【解決手段】 食品Sが入れられ筒状の開放端部Faを有した樹脂製のフィルムからなる包装袋Fを開放端部Faを上にして搬送するコンベア1と、コンベア1の搬送途中で包装袋Fの開放端部Faを溶着によって封止する封止部20とを備え、封止部20の前位において搬送される包装袋Fの開放端部Faの前面部中央を内側に折り込む前面部折り込み機構40と、包装袋Fの開放端部Faの後面部中央を内側に折り込む後面部折り込み機構46と、前面部折り込み機構40及び後面部折り込み機構46によって折り込まれた開放端部Faを押圧板51で両側から押圧して該開放端部Faを該開放端部Faの開放端縁が溶着切断線よりも上方に位置するように重畳させる重畳機構50とを備えて構成した。
請求項(抜粋):
食品が入れられ筒状の開放端部を有した樹脂製のフィルムからなる包装袋を該開放端部を上にして搬送し、この搬送途中で上記包装袋の開放端部を溶着切断して該食品を該包装袋内に封止する食品の包装方法において、上記封止を行なう前に、搬送される包装袋の開放端部の前面部中央及び後面部中央を、該包装袋の開放端部の開放端縁が溶着切断線よりも上方に位置するように内側に折り込み、その後、該折り込まれた開放端部を該開放端部の開放端縁が溶着切断線よりも上方に位置するように両側から押圧して該開放端部を重畳させ、該重畳させられた開放端部を溶着切断することを特徴とする食品の包装方法。
IPC (3件):
B65B 7/04 ,  B65B 25/16 ,  B65B 51/10
FI (3件):
B65B 7/04 ,  B65B 25/16 Z ,  B65B 51/10 V
Fターム (14件):
3E049AA07 ,  3E049BA04 ,  3E049DB02 ,  3E049EA02 ,  3E049EB03 ,  3E049EC02 ,  3E049FA07 ,  3E094BA12 ,  3E094CA02 ,  3E094DA08 ,  3E094EA06 ,  3E094FA16 ,  3E094GA11 ,  3E094HA08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)

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