特許
J-GLOBAL ID:200903024163949956

分析装置の管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山村 喜信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-331209
公開番号(公開出願番号):特開平8-159967
出願日: 1994年12月07日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 度々メンテナンスの必要となる粉流体の分析装置を単に集中管理し得るだけでなく、部品の交換時期や、故障の予知を行う具体的な管理システムを提供することで、複数台の分析装置を長期間にわたって安定して使用できるようにする。【構成】 検出部10の保守基準値だけでなく、検出部10の各部品の交換ないし保守を行う時期が近づいたか否かの基準となる予知基準値を記憶させ、この予知基準値を検出部10の測定値と比較し、その比較結果を管理装置5の表示器53に表示する。オペレータは、表示内容を見て、予め、交換部品の発注や保守の準備を行う。
請求項(抜粋):
検出部および演算部を有し粉体または流体を測定対象とする複数台の粉流体分析装置と、通信手段を介して上記各粉流体分析装置の作動状態を管理する管理装置とを備えた分析装置の管理システムであって、上記検出部の各部品の交換ないし保守を行う必要があるか否かの基準となる保守基準値を複数種類の部品について記憶する保守基準値記憶部と、上記検出部の各部品の交換ないし保守を行う時期が近づいたか否かの基準となる予知基準値を複数種類の部品について記憶する予知基準値記憶部と、上記検出部において測定された測定値を上記保守基準値および予知基準値と比較して、保守信号または準備信号を出力する判別手段と、上記管理装置の一部を構成し、上記比較結果を粉流体分析装置の号機ごとに、管理装置の表示器に表示させる表示制御装置とを備えている分析装置の管理システム。
IPC (3件):
G01N 21/35 ,  G01N 21/61 ,  G01N 35/00
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • ガス燃焼設備の故障診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-048304   出願人:大阪瓦斯株式会社
  • 分析計の感度劣化予知方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-078953   出願人:株式会社堀場製作所
  • 特開昭63-299497
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