特許
J-GLOBAL ID:200903024165774320

アクチュエータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-152745
公開番号(公開出願番号):特開平11-346483
出願日: 1998年06月02日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 電圧印加時の電圧増加に伴いアクチュエータ素子の変位量が減少し、流量制御装置への適用が有効なアクチュエータ装置を提供すること。【解決手段】 このアクチュエータ装置は、駆動部に積層型圧電アクチュエータ素子11を備え、素子11に対する電圧印加時に電圧増加に伴って素子11の変位量を減少させる変位反転機構を備える。変位反転機構は、素子11に形成した貫通穴内に隙間を有して配備される伝達棒16と、一端面で伝達棒16を通して変位を反転して伝えるホルダ13と、ホルダ13の一端面からの反転された変位がそれに対向する別の一端面に伝えられるホルダ14と、ホルダ13,14を結合したバネ材12とを備える。伝達棒16は一端がホルダ13に一体的に固定され、他端がホルダ14を貫通しており、ホルダ14には伝達棒16の他端に当接して反転された変位を取り出すための変位取り出し部17が設けられている。
請求項(抜粋):
駆動部にアクチュエータ素子を備えたアクチュエータ装置において、前記アクチュエータ素子に対する電圧印加時に電圧増加に伴って該アクチュエータ素子の変位量を減少させる変位反転機構を備えたことを特徴とするアクチュエータ装置。
IPC (2件):
H02N 2/00 ,  G05D 3/00
FI (2件):
H02N 2/00 B ,  G05D 3/00 G
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 圧電式燃料噴射弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-162947   出願人:日産自動車株式会社
  • 燃料噴射弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-140050   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平3-239167
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