特許
J-GLOBAL ID:200903024168463938
温度感知システム及びその温度感知方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-006397
公開番号(公開出願番号):特開2006-194885
出願日: 2006年01月13日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】チップ上の占有面積が小さく、回路の簡単化を図れる温度感知システムを提供する。【解決手段】熱により感知可能なデバイスの電圧Vsensが、一定ではなく、温度の関数として変化する基準電圧Vrefと比較される場合、温度センサの複雑さとサイズを縮小するための温度感知システムである。このシステムは、基準電圧発生器610、温度センサ620及びコンパレータ630を含む。基準電圧発生器は温度の既知の関数として変化する一定ではない基準電圧を生成するように構成される。温度センサは温度の既知の関数として更に変化するセンサ電圧を生成するように構成される。基準電圧とセンサ電圧の関数は既知の温度/電圧で交差する。コンパレータは、センサ電圧と基準電圧を比較し、且つセンサ電圧及び第1の基準電圧の比較に基づいた比較出力信号を生成するように構成される。この比較出力信号の遷移は基準温度を示す。【選択図】図6
請求項(抜粋):
温度の第1の関数として変化する一定値ではない第1の基準電圧を発生するように構成された基準電圧発生器と、
温度の第2の関数として変化する一定値ではないセンサ電圧を発生するように構成された温度センサと、
前記センサ電圧及び前記第1の基準電圧を受けて前記センサ電圧と前記第1の基準電圧とを比較し、前記センサ電圧と前記第1の基準電圧との比較に基づいた第1の比較出力信号を生成するように構成された第1のコンパレータと
を具備することを特徴とする温度感知システム。
IPC (4件):
G01K 7/01
, H01L 27/04
, H01L 21/822
, H03K 17/94
FI (3件):
G01K7/00 391C
, H01L27/04 H
, H03K17/94 J
Fターム (18件):
2F056JT06
, 2F056JT08
, 5F038AZ08
, 5F038BB01
, 5F038BH02
, 5F038BH04
, 5F038BH07
, 5F038BH16
, 5F038DF01
, 5F038EZ20
, 5J050AA49
, 5J050BB00
, 5J050DD08
, 5J050EE31
, 5J050EE35
, 5J050EE36
, 5J050EE39
, 5J050FF36
引用特許:
出願人引用 (1件)
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電圧発生回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-207794
出願人:株式会社東芝
審査官引用 (3件)
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半導体集積回路装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-092884
出願人:株式会社日立製作所, 日立東部セミコンダクタ株式会社
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特開昭63-284436
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特開昭63-042435
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