特許
J-GLOBAL ID:200903024170336269

エンジンの自動停止始動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-323246
公開番号(公開出願番号):特開平9-158753
出願日: 1995年12月12日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 現用の量産商品を大幅に改造することなく、経済的に、かつ高い信頼性をもってエンジンの自動停止および自動始動を行えるようにする。【解決手段】 アクセル操作情報、エンジンの回転情報、エンジンの温度情報を含む入力情報にしたがって燃料供給量を制御する電子ガバナ制御回路とは別に、車速が零でありかつ変速機がニュートラル位置にありさらにエンジン温度が所定値以上にあることを含む停止条件を満たすときにエンジンを自動停止させる制御手段と、変速機がニュートラル位置にあることを含む始動条件を満たすときにエンジンを自動始動させる制御手段とを備えた回路ブロックを設け、この二つの制御手段と電子ガバナ制御回路とをエンジン温度情報およびエンジン回転情報を伝達する信号系で接続する。
請求項(抜粋):
車速が零でありかつ変速機がニュートラル位置にありさらにエンジン温度が所定値(T0 )以上にあることを含む停止条件を満たすときにエンジンを自動停止させる制御手段と、変速機がニュートラル位置にあることを含む始動条件を満たすときにエンジンを自動始動させる制御手段とを備えたエンジンの自動停止始動装置において、前記二つの制御手段は、アクセル操作情報、エンジンの回転情報、エンジンの温度情報を含む入力情報にしたがってエンジンの燃料供給量を制御する電子ガバナ制御回路に接続され、この電子ガバナ制御回路とは実質的に別の回路ブロックとして構成され、この電子ガバナ制御回路と前記二つの制御手段との間には、少なくともエンジン温度情報およびエンジン回転情報を伝達する信号系が接続されたことを特徴とするエンジンの自動停止始動装置。
IPC (4件):
F02D 29/02 321 ,  B60R 16/02 660 ,  F02D 17/00 ,  F02N 15/00
FI (4件):
F02D 29/02 321 A ,  B60R 16/02 660 G ,  F02D 17/00 Q ,  F02N 15/00 E
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (1件)

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