特許
J-GLOBAL ID:200903024174061604

頭部保護エアバッグ袋体の配設構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-000521
公開番号(公開出願番号):特開2000-198406
出願日: 1999年01月05日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 高剛性又は高弾性の基材を採用した場合にも、エアバッグ袋体展開時に天井材の端末部を十分なエアバッグ袋体展開開口幅に展開させる。【解決手段】 ルーフヘッドライニング34の端末部34Aの先端が、Bピラーガーニッシュ32の上端部32Aの車室外側に係止されており、Bピラーガーニッシュ32の上端部32Aと、ルーフヘッドライニング34の端末部34Aの先端とが側面視でラップしている。ルーフヘッドライニング34の端末部34Aにおいては、その基材に、少なくともBピラーガーニッシュ32の上端部32Aとラップする部位に、車体前後方向に所定の間隔で複数のスリット44が形成されている。
請求項(抜粋):
折り畳んだ状態で少なくともルーフサイドレールに沿って配置された頭部保護エアバッグ袋体と、基材と表皮から成り前記頭部保護エアバッグ袋体を覆う天井材と、を備えた頭部保護エアバッグ袋体の配設構造において、少なくともBピラーガーニッシュとラップする前記天井材の基材の端末部に、車体前後方向に所定の間隔で形成された複数のスリットを有することを特徴とする頭部保護エアバッグ袋体の配設構造。
IPC (3件):
B60R 21/22 ,  B60R 13/02 ,  B60R 21/20
FI (3件):
B60R 21/22 ,  B60R 13/02 C ,  B60R 21/20
Fターム (20件):
3D023BA01 ,  3D023BA07 ,  3D023BB03 ,  3D023BB09 ,  3D023BB14 ,  3D023BC01 ,  3D023BD01 ,  3D023BD08 ,  3D023BD10 ,  3D023BE03 ,  3D023BE09 ,  3D023BE24 ,  3D023BE35 ,  3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA04 ,  3D054AA07 ,  3D054AA16 ,  3D054BB23 ,  3D054FF16
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 自動車用乗員保護装置の配設構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-295547   出願人:トヨタ自動車株式会社, 豊田合成株式会社
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-127108   出願人:株式会社東海理化電機製作所
  • 自動車用乗員保護装置の固定構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-295549   出願人:トヨタ自動車株式会社, 豊田合成株式会社
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