特許
J-GLOBAL ID:200903024178604360
冷間圧延潤滑油
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 祥泰
, 岩倉 民芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-203789
公開番号(公開出願番号):特開2006-022281
出願日: 2004年07月09日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】高純アルミニウム、工業用純アルミニウム及びアルミニウム合金の圧延に用いることができ、高速圧延や高圧化圧延においても、優れた潤滑性を発揮でき、ロールコーティングの発生を抑制できる冷間圧延潤滑油を提供すること。【解決手段】アルミニウムの冷間圧延に用いる潤滑油である。該潤滑油は、特定量の油性剤、アミン誘導体、及び基油からなる。油性剤は、高級アルコール0.1〜15重量部、高級脂肪酸0.01〜3重量部、及び高級脂肪酸エステル0.1〜15重量部から選ばれる1種以上からなる。また、アミン誘導体は、脂肪族アミン、アルカノールアミン、脂肪族ポリアミン、芳香族アミン、脂環式アミン、複素環アミン、及びそれらのアルキレンオキシド付加物から選ばれる1種以上からなる。また、基油は、ポリイソブチレン、α-オレフィン、及び鉱油から選ばれる1種以上からなる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
アルミニウムの冷間圧延に用いる潤滑油であって、
該潤滑油は、油性剤と、アミン誘導体と、基油とからなり、
上記油性剤は、炭素数11〜15の高級アルコール0.1〜15重量部、炭素数12〜18の高級脂肪酸0.01〜3重量部、及び炭素数13〜22の高級脂肪酸エステル0.1〜15重量部から選ばれる1種以上からなり、その合計量は0.01〜33重量部であり、
上記アミン誘導体は、脂肪族アミン、アルカノールアミン、脂肪族ポリアミン、芳香族アミン、脂環式アミン、複素環アミン、及びそれらのアルキレンオキシド付加物から選ばれる1種以上からなり、その合計量は0.01〜5重量部であり、
上記基油は、ポリイソブチレン、炭素数12〜18のα-オレフィン、及び鉱油から選ばれる1種以上からなり、その合計量は99.98〜62重量部であることを特徴とする冷間圧延潤滑油。
IPC (14件):
C10M 169/04
, C10M 101/02
, C10M 105/04
, C10M 107/08
, C10M 129/06
, C10M 129/40
, C10M 129/70
, C10M 133/06
, C10M 133/08
, C10M 133/10
, C10M 133/12
, C10M 133/40
, C10M 133/44
, C10M 149/14
FI (14件):
C10M169/04
, C10M101/02
, C10M105/04
, C10M107/08
, C10M129/06
, C10M129/40
, C10M129/70
, C10M133/06
, C10M133/08
, C10M133/10
, C10M133/12
, C10M133/40
, C10M133/44
, C10M149/14
Fターム (20件):
4H104BA02A
, 4H104BB03C
, 4H104BB17C
, 4H104BB32C
, 4H104BE02C
, 4H104BE04C
, 4H104BE06C
, 4H104BE07C
, 4H104BE27C
, 4H104BE29C
, 4H104BE36C
, 4H104CA04A
, 4H104CE19C
, 4H104DA02A
, 4H104EA02A
, 4H104LA03
, 4H104PA23
, 4H104PA24
, 4H104PA28
, 4H104PA33
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (8件)
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金属加工油組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-110739
出願人:日本石油株式会社
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アルミニウム塑性加工用潤滑油組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-086881
出願人:日本石油株式会社
-
潤滑油組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-103730
出願人:株式会社コスモ総合研究所, コスモ石油株式会社
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