特許
J-GLOBAL ID:200903024182477178

車体組立装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-242121
公開番号(公開出願番号):特開2001-063646
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 セットステーションと車体組立ステーションとの間に往復動自在なセット台車上に、セットステーションにおいて車体構成部材たるフロアと左右のサイドパネルW5とルーフW2と車体後部に横設するクロスメンバW4とをセットするものにおいて、共通のロボット6によりクロスメンバW4とルーフW2とをセットできるようにする。【解決手段】 ロボット6の動作端に取付けたルーフ用保持具6eのルーフW2の前端寄りの端部に、ルーフ用保持具6eの背面側に位置させて、クロスメンバW4をその下面がルーフW2の前方を向くように保持するクロスメンバ用保持具6fを取付ける。ルーフ用保持具6eをクロスメンバ用保持具6fが下方を向く起立姿勢にした状態でクロスメンバW4をセットした後、ルーフ用保持具6eを水平姿勢にしてルーフW2をセットする。
請求項(抜粋):
セットステーションと車体組立ステーションとの間に往復動自在なセット台車を備え、自動車車体の構成部材たるフロアと左右のサイドパネルとルーフと車体後部に横設するリヤクロスメンバとをセットステーションにおいてセット台車上にセットして車体組立ステーションに搬送し、車体組立ステーションにおいて各サイドパネルをフロアとルーフとリヤクロスメンバとに溶接結合して自動車車体を組立てる車体組立装置であって、セットステーションの左右の各外側部に多関節ロボットから成るサイドパネル用の第1セットロボットを配置して、各第1セットロボットによりセット台車上に各サイドパネルをセットするものにおいて、セットステーションの車体後方側の端部の左右一方の外側部に多関節ロボットから成る第2セットロボットを配置し、第2セットロボットの動作端にルーフを保持するルーフ用保持具を取付けると共に、ルーフ用保持具のルーフの前端寄りの端部に、ルーフ用保持具の背面側に位置させて、リヤクロスメンバの下面がルーフの前方を向くようにリヤクロスメンバを保持するリヤクロスメンバ用保持具を取付け、ルーフ用保持具をリヤクロスメンバ用保持具が下方を向く起立姿勢にした状態でリヤクロスメンバのセット作業を行い、ルーフ保持具を水平姿勢にした状態でルーフのセット作業を行う、ことを特徴とする車体組立装置。
IPC (2件):
B62D 65/00 ,  B23K 37/00
FI (2件):
B62D 65/00 Q ,  B23K 37/00 F
Fターム (8件):
3D114AA07 ,  3D114AA12 ,  3D114BA01 ,  3D114CA06 ,  3D114DA05 ,  3D114DA12 ,  3D114EA03 ,  3D114EA04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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