特許
J-GLOBAL ID:200903024189670100

エンジンのリークテスト方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-180966
公開番号(公開出願番号):特開平11-023405
出願日: 1997年07月07日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 シールの耐久性を考慮することなく、迅速且つ容易に直立吸気ポート合わせ面のリークの有無を検出することができるエンジンのリークテスト方法を提供する。【解決手段】 直立吸気ポート4がシリンダヘッド1と該シリンダヘッド1上に接合されたカムシャフトボディ2とを共に貫通して燃焼室3に連通する筒内噴射ガソリンエンジンを製造するに際し、上記シリンダヘッド1とカムシャフトボディ2とが相互接合された段階で、該直立吸気ポート4が通じるシリンダヘッド1及びカムシャフトボディ2のそれぞれ外部に連通する部分をインジェクタ面マスキング部材20,下面マスキング部材21,上面マスキング部材22及び側面マスキング部材23でマスキングし、かつ、これらマスキング部分のうち一箇所から圧縮エアを供給すると共に、該圧縮エアの圧力変化を検出することにより、上記シリンダヘッド1とカムシャフトボディ2との直立吸気ポート合わせ面Aにおけるリークを検出する。
請求項(抜粋):
吸気ポートがシリンダヘッドと該シリンダヘッド上に接合されたカムシャフトボディとを共に貫通して燃焼室に連通するエンジンを製造するに際し、上記シリンダヘッドとカムシャフトボディとが相互接合された段階で、該吸気ポートがシリンダヘッド及びカムシャフトボディのそれぞれ外部に連通する部分を各外部からマスキングし、かつ、これらマスキング部分のうち一箇所から圧縮流体を供給すると共に、該流体の圧力変動を検出することにより、上記シリンダヘッドとカムシャフトボディとの接合面におけるリークを検出することを特徴とするエンジンのリークテスト方法。
IPC (2件):
G01M 3/04 ,  G01M 3/26
FI (2件):
G01M 3/04 H ,  G01M 3/26 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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