特許
J-GLOBAL ID:200903024202634810

集合住宅インターホンシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-051733
公開番号(公開出願番号):特開2006-238201
出願日: 2005年02月25日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 呼出先の管理人が留守になった場合でも、速やかに他の管理人と通話することを可能とし、その呼出履歴を不在にしていた管理人が見ることでき、その後のスムーズな対応を可能とする。【解決手段】 棟制御機4は、スリープ状態の棟管理室親機3を認識し、その棟管理室親機3への呼び出しが成された場合は呼び出しを他の棟管理室親機3又は集中管理室親機6へ転送する転送機能を有し、棟管理室親機3がスリープ状態の時にその棟管理室親機3を呼び出した呼出元情報を記憶する。スリープ状態が解除された棟管理室親機3は、棟制御機4に記憶した呼出元情報を受信し、モニタ11にその呼出元情報を表示する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
来訪者が居住者又は管理人を呼び出して通話を行うために棟毎に設置される棟集合玄関機と、居住者が来訪者又は管理人と通話するための居室親機と、管理人が各棟の居住者と通話するために各棟毎に設置される棟管理室親機と、棟毎に設置されて前記棟集合玄関機、前記居室親機、前記棟管理室親機を制御する棟制御機と、来訪者が全ての棟の居住者又は管理人を呼び出して通話を行うための集中集合玄関機と、管理人が全ての棟の居住者と通話するための集中管理室親機と、各棟制御機、集中集合玄関機及び集中管理室親機を制御する集中制御機とを備えた集合住宅インターホンシステムにおいて、 前記棟管理室親機は、インターホン機能が停止するスリープ状態となるスリープ設定機能を有し、 前記棟制御機は、対応する棟管理室親機がスリープ状態であることを認識し、前記スリープ状態の棟管理室親機への呼び出しが成された場合に、呼び出しを、対応する棟管理室親機を呼び出すことなく他の棟管理室親機又は前記集中管理室親機へ転送する転送機能を有することを特徴とする集合住宅インターホンシステム。
IPC (1件):
H04M 9/00
FI (1件):
H04M9/00 J
Fターム (6件):
5K038AA05 ,  5K038CC06 ,  5K038CC13 ,  5K038DD12 ,  5K038EE02 ,  5K038FF12
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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