特許
J-GLOBAL ID:200903024218970399

スピンドルモータ及び記録ディスク駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-039802
公開番号(公開出願番号):特開2003-244886
出願日: 2002年02月18日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】 単一面対向型のスラスト軸受部を有するスピンドルモータにおいて、薄型化モータに適した抜け止め構造を実現する。【解決手段】 スピンドルモータ1は、記録ディスク駆動装置に用いられるものであって、ベースプレート9と、略円筒状のハブ10と、ロータマグネット7と、ステータ6とを備えている。ベースプレート9は平坦面を有する。略円筒状のハブ10は、一方の端面がベースプレート9の平坦面と軸線方向に対向すると共に、相互に相対回転自在である。ロータマグネット7はハブ10に固着される。ステータ6はロータマグネット7と対向してベースプレート9に配置される。ハブ10の一方の端面とベースプレート9の平坦面とには、それぞれ弾性変形によって互いに係合する一対のフック33,62が設けられており、該一対のフック33,62によってハブ10がベースプレート9に対して軸線方向に移動するのを制限する抜止め構造17が構成される。
請求項(抜粋):
記録ディスク駆動装置に用いられるスピンドルモータであって、平坦面を有するベース部材と、一方の端面が前記ベース部材の平坦面と軸線方向に対向すると共に、相互に相対回転自在である略円筒状のハブと前記ハブに固着されるロータマグネットと、該ロータマグネットと対向して前記ベース部材に配置されるステータとを備え、前記ハブの一方の端面と前記ベース部材の平坦面とには、それぞれ弾性変形によって互いに係合する一対のフックが設けられており、該一対のフックによって前記ハブが前記ベース部材に対して軸線方向に移動するのを制限する抜止め構造が構成される、ことを特徴とするスピンドルモータ。
IPC (7件):
H02K 5/16 ,  F16C 17/10 ,  F16C 33/10 ,  F16C 33/74 ,  G11B 19/20 ,  H02K 5/167 ,  H02K 21/14
FI (8件):
H02K 5/16 Z ,  F16C 17/10 A ,  F16C 33/10 Z ,  F16C 33/74 Z ,  G11B 19/20 D ,  H02K 5/167 A ,  H02K 5/167 B ,  H02K 21/14 M
Fターム (35件):
3J011AA04 ,  3J011AA07 ,  3J011BA04 ,  3J011CA02 ,  3J011DA02 ,  3J016AA02 ,  3J016AA03 ,  3J016BB22 ,  3J016BB28 ,  5D109BA02 ,  5D109BA15 ,  5D109BA18 ,  5D109BA20 ,  5D109BA40 ,  5D109BB13 ,  5D109BB18 ,  5D109BB22 ,  5H605BB05 ,  5H605CC03 ,  5H605CC04 ,  5H605CC10 ,  5H605DD05 ,  5H605EA06 ,  5H605EA19 ,  5H605EA29 ,  5H605EB02 ,  5H605EB06 ,  5H605EB16 ,  5H605EB20 ,  5H605EB38 ,  5H605GG05 ,  5H621GA04 ,  5H621JK08 ,  5H621JK17 ,  5H621JK19
引用特許:
審査官引用 (5件)
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