特許
J-GLOBAL ID:200903024221160632
酸化触媒、一酸化炭素の除去方法、燃料電池用燃料精製装置および燃料電池発電装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-136658
公開番号(公開出願番号):特開2006-312150
出願日: 2005年05月09日
公開日(公表日): 2006年11月16日
要約:
【課題】 水素含有ガス中において、一酸化炭素が微量であっても、高い選択性で二酸化炭素に酸化可能な酸化触媒を提供する。 【解決手段】 シリカ担体に、モリブデン酸化物、バナジウム酸化物、タングステン酸化物およびクロム酸化物からなる群から選択される少なくとも一つの金属酸化物を担持させた光触媒および二酸化チタン光触媒の少なくとも一方の光触媒を、水素含有ガス中において、一酸化炭素を二酸化炭素に酸化する酸化反応を触媒する酸化触媒として使用する。前記酸化触媒としては、シリカ担体にモリブデン酸化物を担持させた光触媒、シリカ担体にバナジウム酸化物を担持させた光触媒、シリカ担体にタングステン酸化物を担持させた光触媒およびシリカ担体にクロム酸化物を担持させた光触媒が好ましい。前記光触媒に照射する光は、例えば、可視光、紫外線、太陽光等が使用できる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
水素含有ガス中において、一酸化炭素を二酸化炭素に酸化する酸化反応を触媒する酸化触媒であって、シリカ担体に、モリブデン酸化物、バナジウム酸化物、タングステン酸化物およびクロム酸化物からなる群から選択される少なくとも一つの金属酸化物を担持させた光触媒および二酸化チタン光触媒の少なくとも一方の光触媒を含む酸化触媒。
IPC (5件):
B01J 35/02
, C01B 3/38
, B01J 23/28
, B01J 23/26
, H01M 8/06
FI (5件):
B01J35/02 J
, C01B3/38
, B01J23/28 M
, B01J23/26 M
, H01M8/06 R
Fターム (25件):
4G140EA03
, 4G140EA06
, 4G140EB36
, 4G169AA03
, 4G169BA02A
, 4G169BA02B
, 4G169BA04A
, 4G169BA04B
, 4G169BA48A
, 4G169BB04A
, 4G169BB04B
, 4G169BC54A
, 4G169BC58A
, 4G169BC58B
, 4G169BC59A
, 4G169BC59B
, 4G169BC60A
, 4G169CC32
, 4G169CC40
, 4G169HB01
, 4G169HB06
, 4G169HE20
, 5H027AA02
, 5H027BA17
, 5H027MM09
引用特許:
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